タッキー&翼、『8時だJ』20年ぶり“同窓会”締める「2人で歌わせていただけて本当に嬉しかった」

 番組終盤には、ヒロミが「同窓会の最後は、リーダーである滝沢の歌で番組を締めてもらおう」と提案。すると滝沢は「“同窓会”ということなので、『僕ひとりで歌うよりも……』と思って、特別な人を呼んでいるので、その人と一緒に歌いたいと思います」と述べ、タッキー&翼の相方である今井翼を迎え入れる。今井は病気療養のため、今年9月にジャニーズ事務所を退社。それに伴いタッキー&翼も解散している。そんな彼らは、多くの出演メンバーに見守られながら、「Venus」と「愛はタカラモノ」をメドレーで披露した。

 今井は歌唱後、「こうやって最後に2人で歌わせていただけて、本当に嬉しかったです」と瞳を潤ませながらコメント。滝沢もまた、「20年前からずっと応援してくれた『8時だJ』のファンの皆さんの声があったからこそ、今日は(この企画が)実現しました」「僕はこれから、Jr.たちに気持ちを乗せて頑張っていきたいなと思いますので、みなさん応援宜しくお願いいたします」と力強い言葉を残す。そして最後は、当時と同じく指で“J”の形を作る、メンバーの“Jポーズ”で締めくくられた。

(文=向原康太)

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