中居正広は“おじいちゃんパパ”になりたい? ラジオで語られたヤンチャな過去と今の理想

 さらに「最近イライラしたことは?」の質問にも、達観したような口調で「俺はもう全然イライラすることなんか、もう全然ないよね。だってほら、人と時間に追われることが全然なくなってる。つまんないね、イライラしなきゃダメなんだけどね」とも。中居曰く、怒るのは“ゴールはここ”という理想があるから。その理想からかけ離れてしまうと、イライラしてしまうのだそう。

 では、「最近イライラしない」と話す中居は、諦めの境地? ……と思った矢先、予想外の“理想”が飛び出す。それは“お父さん”を飛ばして“おじいちゃん”になること。「これはね、切に僕の夢ですね。 自分の子どもよりも孫がいい。孫からっていうわけにいかないの(笑)?」と語り出す。責任感の強い中居のこと、自分の子どもを育てるとなると重いが、月1回、半年に1回と適度な距離感で「おじいちゃーん」と慕われる存在になるのが理想だという。自分の若いころのようにヤンチャな子が育つと予想しているのだろうか。

 なんとかして“孫から”計画を叶えられないかと「孫がいる人と結婚したほうがいいんじゃない?」とアイデアをひねり出すも「なんで俺、ばあさんと結婚しないといけないんだよ」と自らツッコミを入れて笑う。まだまだ結婚には理想がありそうだ。中居の責任感をうまく分散してくれるパートナーと出会い、理想とする“おじいちゃんパパ”となる日が来るのを願うばかりだ。

(文=佐藤結衣)

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