関ジャニ∞ 大倉忠義、『モンテ・クリスト伯』裏話を披露 高橋優も涙したシーンとは?

 とはいえ、そんな非情なシーンを描くのも大変な作業のようで「あの辛い1日は、全部1日で撮ったんです。マフィアが家に来るところから、遺書書いて、首吊っててとこまで……俺、“なんて日だ”って思って。リアルに出るんだって思った、(バイキングの)小峠さんじゃないけれども(笑)」と舞台裏話も明かされる。さらに以前、大倉がラジオで意識高い系男子が使いがちな言葉として「リスケ」を取り上げていたにも関わらず、幸男のセリフで登場したことを「恥ずかしかった。絶対バカにされるわーって」と、リスナーなら思わずニヤリとしてしまうネタも披露した。

 「意識高い系男子の幸男ちゃんは、死んでませんでしたね」そう、命を落としたと思っていた幸男はまだ生きている。彼らにどんな結末が待ち受けているのか、高橋も「読めない」と楽しみにしている最終回。“すごい終わり方”をするというクライマックスを見届け、じっくりと考察したら、その感想を『大倉くんと高橋くん』に送ってみてはいかがだろうか。次回のラジオで、大倉、高橋、そしてリスナーによるドラマ談義が盛り上がることを楽しみにしている。

(文=佐藤結衣)

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