三代目 J Soul Brothers、個性豊かな7人の“絆” バラエティ出演と新曲「RAINBOW」から考察

 それは、アルバム収録曲であり、登坂広臣とELLYが“メンバー7人”をテーマに作詞したという「RAINBOW」にもよく表れている。個性豊かな7人が、三代目というひとつのグループとしてともに歩んでいく様子を描いた同楽曲。MVではライブやリハーサル中の模様に加え、7人が海辺ではしゃいだり、サッカーを楽しむ自然体の表情を楽しむことができる。クールな表情でパフォーマンスすることが多かった同グループの雰囲気とは一味異なり、『モニタリング』同様、彼らの素顔が垣間見える映像となっている。メンバーの等身大の笑顔に親近感が湧き、つい何度も見返してしまう。

三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE feat. Yellow Claw / RAINBOW

 6月8日の『三代目 J Soul Brothers 山下健二郎のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)、6月11日の『しゃべくり007』(日本テレビ系)、6月14日の『モニタリング』、と今後も7人の“仲良しぶり”を堪能できる番組が続く。一方で6月8日放送の『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)では、バラード曲「恋と愛」を披露予定であり、バラエティ番組とのギャップを楽しめそうだ。

(文=村上夏菜)

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