NEWS、15年の積み重ねが花火のように打ち上がるか 多忙ぶり伝わる今夏の活躍に期待

 20周年には増田の手がけた衣装を展示する“NEWS展”を開きたいと、夢が膨らむ小山と増田。「ライブで使ってるこれ!」と私物なども惜しげなく見せていきたいと盛り上がるうちに、「小山の下着のゴムんとこでかいやつ」や「手越に盗られたパンツ」など、そんな遊び心も忘れないのが彼らの魅力だ。

 そして、加藤は「NEWSで面白いことを仕掛けられるって信じてくれた方々には、本当感謝をしている状況です」と、ソロラジオ『SORASHIGE BOOK』(Fm yokohama)5月27日放送回で、この夏に向けた率直な思いを語った。どんなに忙しくても「観てる人からしたら関係ない。全部を面白く仕上げていきたい」と男気を見せる。そして、メンバー全員でドラマに出るというのがひとつの夢だったという加藤。アイドルの本業である歌とダンスにとどまらず、衣装やストーリーを創作し、俳優、キャスターとしての可能性も広げてきた4人。この夏、NEWSが15年かけて積み上げてきたものが、大きな花火のように打ち上がるのが楽しみでならない。

(文=佐藤結衣)

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