嵐 櫻井翔、KAT-TUN再始動後初の東京ドーム公演について語る「上田の挨拶がとても印象的だった」

 ZEROキャスターの嵐・櫻井翔は、スタジオでVTRを見て「元々KAT-TUNは、6人のグループだったんですね。それでそのKAT-TUNという看板を掲げながら、3人でステージを作ってパフォーマンスっていうことは、相当大変なことだと思うんです。そうすることをなぜ彼らが選んだかっていうのは当然、ファンの皆さんのためだと思うんですよね。グループKAT-TUNという母体がなければ、KAT-TUNの曲を聞く機会は当然少なくなってしまうんです」とKAT-TUN3人の気持ちを推し量る。

 続けて「私も土曜日にコンサートを観させてもらったんですけれども、事実2年ぶりに聞いたKAT-TUNの曲、素敵な曲がとても多かったですし、そして彼らのパフォーマンスとてもカッコよかったです」と感想を述べる櫻井は、「ライブの際にメンバーの上田が言った、“これからは笑顔で帰れるコンサートにするからな”っていう挨拶がとても印象的だったんですけれども。充電期間に入る2年前のコンサートの時に、もしかしたら涙ながらに帰っていったファンの方もいたかもしれないんですけれども、今回は本当にたくさんの方の“おかえり”という笑顔に包まれた素敵なコンサートでした」と彼らの復活を祝い、締めくくった。

(文=向原康太)

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