福山雅治、ライブ中に“ノーパン”の理由を明かす 「ギャップに耐えられなくなって」

 今となっては国民的スターの福山だが、過去には挫折もあったという。長崎市にある福山家の次男として誕生した福山は、中学2年の時にギタリストを夢見て、先輩とバンドを結成。その後18歳の時に上京するも、バイトをクビになってしまう。しかし、19歳の時にアミューズ新人オーディションに見事合格し、念願の歌手デビューを果たす。だが、デビュー曲は約2,800枚しか売れなかったという。

 そんな福山は今、自身のグッズすべてを自らチェックし、納得がいくまで改良してから発売しているのだとか。利便性や機能性を考え、タグの位置やポケットの場所、布地の厚さ、タグの位置、サイズなど、細部まで注意を払い、絶対に妥協しない。その理由について福山は「Tシャツ今回どんなのかな~とか、タオルどんなのかな~っていうことを含めて、ライブというエンターテインメントだと思うので、責任をもちたい」と熱く語った。どんなに自分が疲弊していても、それはファンには関係ないからと説明。しかし事務所に対して聞かれると「ブラック企業ですよ」と冗談を飛ばし、スタジオを笑いで包んだ。

 次回は、4月16日の放送を予定している。

(文=向原康太)

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