中澤裕子、モー娘。時代に設けた“独自ルール”を反省「ものすごい、人じゃなかった。魂すべてが鬼」

 また中澤独自のルールの話題になり、“楽屋ではバナナ禁止”“エレベーターの乗降は中澤が先”“移動車の席順が決まっている”などのルールが挙げられていく。また、1期の中でも中澤の立場が上だったことも明かされる。中澤は当時を振り返り、自身のことを「ものすごい、人じゃなかった。魂すべてが鬼」と反省した。

 そんなモーニング娘。で過ごして来た辻は「当時は正直、ちょっとウルサイなと思ったりもしましたけど」と口を滑らせる。そして、中居が入所当時ウザいと思ったメンバーは誰かと尋ねると、辻は「嫌いとかそういうんじゃないんですよ」と言いながらも、中澤を指し示した。

 AKB48などの今のアイドルグループの話題になり、中居がどう思っているのかを聞くと、矢口は「私たちの方が、ラッキーだと思いますね。映る機会があるんで」と自身の考えを述べる。その理由について「AKBって、総選挙で選ばれた何人かがピックアップされて、結構テレビにガッとなるじゃないですか」と言い、「後ろの人たちは苦労していると思いますね」と説明した。

 次回の放送では「舞台で活躍する人SP」の模様をオンエア予定だ。

(文=向原康太)

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