けやき坂46 影山優佳が今後のひらがなけやきを支える? “学級員的キャラ”と新ドラマへの期待

 雑誌『BRODY』(2017年8月号増刊)のインタビューでは、長濱に対して「今までいろんなところで見守ったり支えてくれたぶん、これからは私たちがねるちゃんを支えるくらいになっていきたいです」と語り、またブログで新メンバーの加入の発表があった際には、メンバーが増えることに対する不安を吐露しながらも、現メンバーと新メンバーを大切にしていきたいと綴るなど、グループ全体のことを考える学級員的な一面を見せていた。これからひらがなけやきの単独での活動が増えることを考えると、彼女のキャラはグループを支える重要な役割を担ってくるだろう。

 ドラマが発表された際に影山は、オフィシャルのコメントで「自分の個性を出しつつ、キャラクターに入り込めるように、いろんな挑戦をしながら私らしく精一杯頑張ります」と、嬉しさとドラマ出演に対する意気込みを語っていた。ドラマはバラエティ番組とは違った個性が発揮される機会が多い。女優に憧れていたという影山が、歴代の欅坂ドラマと同じ密室サスペンスでどんな演技を見せてくれるのか。

(文=本 手)

関連記事

インタビュー

もっとみる

Pick Up!

「アーティスト分析」の最新記事

もっとみる

blueprint book store

もっとみる