嵐 相葉雅紀と松本潤、『ぼくらの勇気 未満都市』出演の意義は? 2人の演技から感じた20年の歩み

 相葉雅紀と松本潤は、『ぼくらの勇気 未満都市』がともに連続ドラマ初出演作だった。今では主役級のポジションで作品全体を牽引することも多い2人だが、それは一日にして得たものではない。20年もの間、こうして主役の脇を固める経験を積み重ねてつかんだものだ。

 ドラマのラストで松本演じる江口杜生は「次の20年のほうが大変かもしれないよ」というセリフを残していた。彼らはターニングポイントともいえる作品と改めて向き合い、これからどのような道を進んでいくのか。そしてまた、4人が集う機会はあるのか。再び“これからの20年”の活躍を報告しあう場が設けられることを願う人は少なくないはずだ。

(文=竹上尋子)

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