乃木坂46 樋口日奈、ドッキリにノーリアクションの理由は?「悪いのは自分だと思って……」

 乃木坂46のメンバーがやりたい企画に挑戦する番組『乃木坂工事中』(テレビ東京系)。3月6日放送分では、「TAKE2 ドッキリ大賞前半戦」の模様をオンエアした。

 今回はメンバーにドッキリを仕掛けた後、「撮り直し」=「TAKE2」をお願いしても自然なリアクションができるのは誰なのかを検証。バナナマン・設楽統と日村勇紀が、番組MCを務めた。

 まずは西野七瀬に偽企画でポップコーンの食べ比べをしてもらい、「ポップコーンが弾け飛ぶ」というドッキリを仕掛けた。テイク2に挑戦するも、1度目よりもリアクションは小さめになり、笑いをこらえきれない表情に。続いては井上小百合が挑戦し、2度目の方が大きなリアクションとなった。3人目のターゲット・若月佑美は「レンガを浴びせられる」というドッキリ。2度目は「どうしよう」と悩みながら挑戦するも不自然にレンガを浴びてしまい、MCのバナナマン・設楽統に「ヘタクソだな」と言われる結果に終わった。

 4人目は樋口日奈が「アイマスクを取ると打ち合わせ中のディレクターが外国人に変わっている」というドッキリを仕掛けられた。1度目のドッキリでは、ノーリアクションでそのまま打ち合わせを続けるという、まさかの展開に。謎のリアクションのためテイク2はなしで、設楽が「シカトじゃん! 最初からあの人だと思ってたの?」と尋ねると、「頭の中は(偽企画の)格付けでいっぱいで……あの方が(私が選択肢を)間違えてたらビンタ、みたいな罰ゲームしてくるのかな、というふうに考えちゃって」と理由を明かし、「全てを受け入れようと(考えて)悪いのは自分だと思って」と真面目な一面を見せた。

 続いて中田花奈に仕掛けられたのは、「投げ込まれた風船が爆発」というドッキリ。中田は「せっかくここにカメラあったのに全然カメラじゃないとこ行っちゃった」と発言し、テイク2ではカメラを意識した動きを見せてスタジオを笑わせた。同じドッキリに高山一実も挑戦すると1度目は状況に爆笑していたが、テイク2ではカメラ目線で助けを求めながら机の下に避難。設楽に「ワザとらしいなぁ」と言われる結果に。最後のターゲット・新内眞衣には「背後からゾンビが登場」というドッキリが仕掛けられた。テイク2では「気配を感じるが気付かない」という演出を自ら加え、設楽に「新内のだけ競技が違ってきてるよね」とコメントされるも、見事「ドッキリリアクション大賞」に選ばれた。

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