TOKIO、藤井フミヤと息子アナの共演望む 松岡昌宏「僕が上司だったら狙います」

 番組では、チェッカーズデビュー前に、藤井が国鉄職員だったことを明かし、1年ほど働いていた当時エピソードを振り返った。驚いた国分は「チェッカーズやりながら働いてたってことですか」と質問すると藤井は「プロになるつもりはなかった」と告白。国鉄職員を辞めて上京したきっかけは、現在の妻であることを話し、当時、藤井の妻はチェッカーズが売れなかった時のために他の就職口も探してくれていたという。

 番組後半には、2015年末に放送された『FNS歌謡祭』で長瀬智也と藤井が共演した裏話も披露。その後も藤井は、布袋寅泰との交流エピソードを話し、布袋の楽曲「スリル」にコーラスで参加していることを明かすとTOKIOメンバーは驚いていた。松岡による「あなたの願い息を止めて願掛けします」企画も放送され、「TOKIOメンバーがジャニーズを辞めて会社を設立するなら」というテーマでトークが繰り広げられたあと、番組は幕を閉じた。

 藤井フミヤのデビュー前の秘話などが明かされた今回の放送。次回はゲストに中島裕翔と遠藤憲一を迎え放送する予定だ。

(文=向原康太)

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