SMAP 稲垣吾郎、癖のあるキャラでこそ個性を発揮する? 『不機嫌な果実』“ダメ夫”役への期待

 ジャニーズとしてもその世代の男性としても、類稀なる彼の個性がキャラクターの存在感を高めてゆく。今作でも、これぞ稲垣と言えるような、軽快な演技を見せてくれるに違いない。

(文=遠藤良美)

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