AKB48メンバーが意中の相手をめぐり恋愛バトル 「高橋朱里がオンナの顔になってる」

 番組後半では、最後のグループデートとして、バーベキューレストランでのランチタイムが行われた。バッドボーイズの2人は、モニターを見つめ「込山がしれっとシノブの隣におる!」と指摘。木﨑は武藤と、小嶋は岩田と、向井地は前田と、それぞれ2ショットタイムで親交を深めたメンバーの隣に座っていたが、両想いかに見えた高橋と茂木が、込山の策略により離れた座席に。込山は茂木を連れ出して2人きりの時間を作ると、その様子に醒めた中西は高橋へとターゲットを変更した。一方、高橋は茂木への思いを捨てきれず、込山との間に割って入るが、これを中西が阻止するかたちになったうえ、込山が高橋の目の前で「あ~ん」を要求。涙目になった高橋は茂木の口に肉を運ぶが、茂木からはポジティブな反応が得られず、高橋は大きなため息をついた。また、向井地は前田とペアになると思われたが、こちらも茂木が気になる様子。向井地の反応を見たバッドボーイズの2人は、込山を呼び出し、向井地と高橋にチャンスを与えるが、これに気付いた込山は急いで席へと戻り、茂木の周りを高橋、込山、向井地が取り囲んで奪い合う構図となった。

 その後、バーベキューは終了し、いよいよ告白タイムへと突入。まずは木﨑が「19年間で初めて告白します」と前置きしたあと、武藤の前に立ち「第一印象からずっと好きでした。よろしくお願いします」と告白し、武藤もこれを受け入れた。続いて高橋が茂木へ告白しようとするが、「ちょっと待った!」と込山・向井地が乱入。高橋は「一緒にデートに行ったときに優しかったし、好きになっちゃった」、向井地は「最初に姿を見た時からシノブ君一筋です」、込山は「第一印象から好きだったけど中身も好き」と、三者三様の告白を行った。これに対し、茂木は向井地の告白を受け入れると、向井地は「今年一番うれしい」と喜びをあらわにした。最後は小嶋が岩田に「優しさのギャップが好きになった」と告白し、こちらもカップルが成立した。ここで女性陣全員の告白が終わり、番組が終了したかに見えたが、中西が高橋へ「ずっと茂木くんばかり見てて、胸が痛かった」と逆告白。高橋は「自分のことが好きな人が好きだから」と告白を受け入れ、番組が終了した。

 グループデートを通して、各メンバーの恋愛観が浮き彫りになった今回の放送。の模様を届けた今回の放送。次回は佐田の自宅を舞台にした『打ち上げ&悩み相談』企画がオンエアされる予定だ。

(文=向原康太)

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