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ポスト金爆か!? 笑えるV系バンド「Jin-Machine」がブレイク寸前!

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 6月19日にリリースされたDVD『ヴィジュアル戦隊バンド麺』も彼らのそんな「ふざけてはいるけど間口は広い」というスタイルが貫かれています。

 変身ヒーロー「バンド麺」が金と女でバンドマンを堕落させる「くっそめん」からヴィジュアル系バンド界を守るという筋立ての特撮番組風の作品。

 仙台のバンドなのに何故か木更津のご当地ヒーロー『鳳神ヤツルギ』全面協力のもとに制作され、同時にサントラ盤もリリースするという無駄な徹底ぶり。

 予告動画をご覧になればわかると思うのですが、きちんとした特撮ヒーロー映像に仕上がっているのです。ちなみに「戦隊なのにヒーローが1人しかいないのでは?」とは突っ込まないであげてください。

 表面的には突飛なパフォーマンスが目立つ彼らですが、作品に対する姿勢は至って真面目。そもそも「V系」といってもただ単にルックスが良かったり、炎上マーケティング的に目立つようなことをしているだけではファンはつきません。「ヴィジュアル」はあくまで世界観を補強するスパイス。それ以外のプラスアルファがあってこそ、日本が世界に誇るエンターテイメントである「V系」が成立するのだと筆者は主張します。

 それは、「V系」の始祖といわれるX JAPANが80年代末にバラエティ番組に出演し、知名度をあげた時代から、ゴールデンボンバーがニコニコ動画でヒットを飛ばす現代まで、ずっと変わっていないこのシーンにおける唯一のルール。そういった意味ではエンタメ性と実力を併せ持ったJin-Machineは今後のシーンを担う正統派V系バンドなのではないかと思うのです。

■藤谷千明
ライター。ブロガーあがりのバンギャル崩れ。執筆媒体は「ウレぴあ総研」「サイゾー」「SPA!」など。Twitter

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Jin-Machine OFFICIAL WEB SITE

      

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