有吉弘行、『マリオテニス エース』でタカトシ・タカの美技に驚愕 「全国大会行けるんじゃない!?」

有吉弘行、『マリオテニス』でタカの美技に驚愕

 12月16日に放送されたゲームバラエティ番組『有吉ぃぃeeeee!そうだ!今からお前んチでゲームしない?』(テレビ東京)にて、有吉弘行が『マリオテニス エース』でオンライン対戦を繰り広げた。

 芸能界きってのゲーマー・有吉が、タカアンドトシ、アンガールズの田中卓志と共に毎回様々なタレントの自宅を訪れ、eスポーツゲームで対戦するという同番組。第7回目の放送では、青山テルマをゲストに迎え、あばれる君宅へ訪れた。

 今回プレイする『マリオテニス エース』は、2018年に発売されたNintendo Switch用ソフト。2000年に登場して以降、絶大な人気を誇る任天堂のタイトル『マリオテニスシリーズ』の第7作目に当たる。

 今回の対戦に先立ち、事前に自宅で練習を積んできた出演者たち。有吉と青山が共に「10時間」とまずまずの練習量を明かす一方、番組内で“30時間男”の異名を取る田中は、なんと33時間も特訓してきたことを告白。「めちゃくちゃやりましたよ。ネットでも結構ボコってますから!」と、予習の段階で早くもオンラインプレイヤーを一蹴してきたという。さらに、今までの放送であまり練習を積んでこなかったタカも「500試合やりこんできた」と話し、有吉からは「どうしたの? 急に(笑)」と、そのモチベーションの変わり様に驚愕されていた。

 まずは、有吉&田中のダブルスでオンライン対戦に臨むことに。ルールは7ポイント先取したペアの勝利。有吉が『ワルイージ』、田中が『クッパJr.』と、両者ともにディフェンス型のキャラクターを選択して挑んだ。序盤は2ポイント先取するなど優勢に進めるも、守備の連係ミスを突かれてたちまち3-3の同点に。以降は完全に相手チームのペースになり、気付けば、3-7の惨敗。有吉は「いい勝負できると思ったのにな~」と途中大崩れしての敗戦に首をかしげた。

 続いて有吉は、プレイキャラにテクニック型の『キノピコ』を選択した青山をダブルスのペアに据えてリベンジマッチへ。「絶対負けたくない!」と気合十分の青山だったが、序盤からオンラインプレイヤーの猛攻に遭い、あっという間に1-6のマッチポイントとなってしまった。しかし、この土壇場で青山が意地のスーパーショットを見せる。ネット際に張り付き、相手のショットを強烈なスマッシュで打ち返したのだ。これに息を吹き返すかと思いきや、直後に点を奪われ、結局、2-7で2連敗。この敗戦に負けず嫌いの青山は「マジでも~! ちょ~悔しい!」といら立ちを隠せなかった。

 名誉挽回を期して有吉が指名したのは、タカアンドトシ。素人時代含め28年間苦楽を共にしてきた2人のコンビネーションに期待を懸けることになった。トシがオールラウンド型の『マリオ』、トシがトリッキータイプの『テレサ』をチョイスし、いざ、オンラインの戦場へ。この試合、今までレギュラー陣の中で最も下手だったタカが500試合の連戦の末にまさかの覚醒。サービスショットを2連続で決めるなど八面六臂の活躍を見せ、4-3でリードを奪った。その後、3度デュースへ突入する激戦となり、最後はタカのスマッシュによって、タカ・トシペアが大金星。勝利の瞬間、「ウエーイ!!」と歓声を上げ、全員とハイタッチを交わし「やった! 勝った!」と言って喜びを爆発させた。その粘り強い戦いぶりに有吉からは「これ全国大会行けるんじゃない!?」と絶賛され、「終わろう!(笑)」と良いところで番組を〆ようとする場面も。

 
 どうやらテレサ使い・タカの実力は本物らしく、ためしにあばれる君と田中が挑んでみるも、必殺技『スライスサーブ』にまったく対応できず敗戦。負けたペナルテイとしてなぜかあばれる君は有吉から「コーヒー買って来て」とお使いを命じられ、「なんなんだよ……ひとんち来てさぁ……」と文句を言いながら近くのコンビニまで買いに行かされていた。

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