ヤマハ、人気の高いコンパクトな電子ピアノ「Pシリーズ」から新たな2モデルを発表

ヤマハより「Pシリーズ」に新たな2モデルが登場

 ヤマハ株式会社は、 電子ピアノ「Pシリーズ」の新製品として、 コンパクト性を追求したシリーズ初の73鍵モデル『P-121』を10月1日に、 木製鍵盤や高品位なピアノ音源を搭載し本格的なピアノ性能とスタイリッシュなデザインを兼ね備えた『P-515』を11月1日に発売する。

 「Pシリーズ」は、 軽量・小型で持ち運びも可能なコンパクトスタイルの電子ピアノだ。『P-515』は、 スタイリッシュかつ本格的なピアノを目指して開発した、 シリーズ最上位モデルだ。 「Pシリーズ」としては初めて木製鍵盤を搭載したほか、 ピアノ音源にヤマハ「CFX」とベーゼンドルファー「インペリアル」のサンプリング音源を採用している。

 『P-121』は、今年6月発売の電子ピアノ「P-125」をベースに、 コンパクト性をさらに追求したシリーズ初の73鍵モデルだ。 「P-125」と同様の高品位なスピーカーを備えながら、 幅1114mm、 質量10.0kgという軽量でコンパクトなデザインを実現した。

 また、さまざまなジャンルのリズムを40種類搭載しており、 自分の演奏に打楽器音とベース音の自動演奏をつけて演奏を華やかに演出することができる。さらに新たにBluetoothオーディオにも対応した。そして、アプリと連携したスマートデバイスで簡単に操作も可能となっており、さまざまな機能をスマートデバイスの画面上で簡単に操作することができるなど多彩な機能も搭載されている。

(文=編集部)

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