5月20日放送『リアルカイジGP』 極楽山本、ドランク鈴木、加藤紗里らが1億円をかけ“超圧迫面接”に挑む

『リアルカイジGP』で超圧迫面接

 AbemaTVで5月20日22時より、『リアルカイジGP(グランプリ)』の第6回が放送される。

 国内番組史上最高額の賞金1億円をかけ、応募者約35000人がオリジナルゲームで争う、同番組。前回までの放送では、“人生逆転”を目指し、書類選考を通過した約3000人が東京と大阪に分かれて第1ラウンドである予選大会に出場し、500人が次ステージに駒を進めていた。

 今回の放送では、前回に引き続き、500人の挑戦者たちが栃木県の山奥で挑戦した第2ラウンド“ドロップ面接”の結果が明かされる。“ドロップ面接”は、AからEの5つのブロックに分けられた挑戦者が、本大会への熱意や1億円の使いみちなどを面接形式でアピールしていくというもの。5人1組で面接をし、面接官の心に響きけばステージクリア、“1億円を獲るにふさわしくない”と判断されれば、ステージ底に落とされて失格になる。

 面接は趣向が凝らされたものになっている。前回の放送では、俳優・筧利夫、タレント・武井壮、プロレスラー・武藤敬司という豪華メンバーが面接官として待ち受けるD部屋で、「全ては面接官次第」という“ガチ面接”が行われ、各界のプロによる厳しい評価で、多くの挑戦者が脱落。また、俳優・小沢仁志、小沢和義、女優・雛形あきこらのベテラン俳優陣が面接官を担当したC部屋では、「『はい』と返事をすると即失格」というルールが設けられ、緊張感のある面接というシチュエーションで、やはり多くの挑戦者が思わずいい返事をしてしまい、失格となった。シンプルなルールだが、その脱落率は全ブロックの中で最も高い86%を記録している。

 そして今回は、俳優・梅沢富美男が面接官を務める新たなブロックが解禁。梅沢が「面接をするのに何故、白塗りで来たんですが?」「帽子をかぶって面接は、どの世界でもあり得ない」などの“正論”を突きつけ、挑戦者たちを揺さぶる“正論地獄”が繰り広げられる。百戦錬磨の梅澤が展開する正論を前に、1億円への熱意を効果的にアピールし、お墨付きを得る挑戦者は現れるのか?

 もう一つの見どころは、ここまで勝ち残った芸能人たちの面接だ。梅沢のブロックには元プロボクサー・内藤大助が、筧・武井の“ガチ面接”には加藤紗里が、そして、最も落下率が高いブロックには極楽とんぼの山本圭壱、ドランクドラゴンの鈴木拓が登場。面接官による芸能人お構いなしの“超圧迫面接”に、大苦戦を強いられる。

(C)AbemaTV

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