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電子楽器の祭典『Superbooth 18』 “ソフト全盛時代”ながらハードの翳りなし?

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 2018年5月3日〜5日、ドイツは東ベルリンのカンファレンスセンター・FEZにて、電子楽器の祭典『Superbooth 18』が開催された。米国の楽器見本市『NAMM Show』や欧州最大の楽器見本市『Musikmesse』などの大規模系イベントに比べると小規模で歴史も浅いが、そのぶん小さなガレージメーカーも大手ブランドと同じようにスポットされるのが特徴だ。総じて、先に紹介したイベントよりもマニアックな製品が並ぶ。

『Superbooth 18』

 知名度も規模も伸び盛りを見せる同イベントでお披露目された製品のうち、気になるものをいくつかピックアップして紹介しよう。

UNO Synth

UNO Synth analog synthesizer – You don’t have to go big to sound huge

 オーディオインターフェイス「iRig」やエフェクト&アンプアプリ「AmpliTube」などで知られるIK Multimediaが、同メーカーとしては初となるハードシンセ「UNO Synth」を公開した。完全アナログのVCOを二基搭載したタッチインターフェイスのモノフォニックシンセで、ポータブルさとファットなサウンドがメイド・イン・イタリーの筐体に集約されている。

 サウンドデモも豊富に公開されており、どれも非常に上質。“ザ・アナログ”の強烈な発信がしっかり表現されており、パフォーマンスにもDTMにも取り回し良く使えるだろう。2018年7〜8月発売予定、価格は2万5000円前後とみられている。

Prophet X

Sequential Prophet X – Official Intro –

 アナログシンセ界のポルシェ、「Prophet」シリーズの最新モデル「Prophet X」のフルスペックが公開された(福産起業による日本語ページはこちら)。ついにサンプル音源を内蔵し、そのライブラリ容量も150GB+空き容量50GBの大ボリューム仕様となっている。iPhoneも“X”というネーミングにミーニングを含ませていたが、こちらもProphet史として重要な位置づけとなるに違いない。

      

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