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BiS卒業後のプー・ルイ、YouTuber界に新風起こす? アイドル時代から共通する精神

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 3月4日にアイドルグループ・BiSを卒業したプー・ルイが、4月1日にYouTubeチャンネルを開設し「新生YouTuber研究会BYS」として活動を開始。アイドル界の革命児がYouTuber界に早くも新風を巻き起こしている。

BiS『WHOLE LOTTA LOVE / DiPROMiSE』(通常盤)

 プー・ルイは、2009年「限られた時間の中で☆」でソロとしてデビュー。その後「マネージャーの渡辺淳之介を困らせたいから」という理由(本心かネタか定かではないが)で、「アイドルグループがやりたい」とメンバーを募集し、「アイドルを研究して、アイドルになろうとする、アイドルになりたい4人組」をコンセプトに、新生アイドル研究会(Brand-new Idol Society)”BiS”を結成した。

 当初は自給自足をモットーに、振り付けやインストアイベントのブッキングなど自分たちで行っていた。「『アイドル』って大人が全部やるものだけど、その逆をやっていただけなんですけど、それに全裸みたいなのが乗ってきて過激みたいな」(AbemaTV『せいこうユースケトーク!』より)と、売れるためにアイドルらしからぬ破天荒なプロモーションを仕掛けていくことでBiSはカルト的な人気を得ていった。1stシングル曲「My Ixxx」の全裸PV、ハグ会、スク水ライブでのダイブやモッシュ、長期にわたりファンを騙した“IDOL騒動”、24時間耐久フリーライブ、メンバー同士の不満の公開討論など、過激で事件性があり、何より生々しさを感じる活動の数々。一方で楽曲のクオリティの高さは突出しており、パンクロック好きなど幅広い層に研究員(=ファン)が急増し、他のアイドルと一線を画すグループとなっていく。プー・ルイ自身も「アーティストだと普通にいいねってなるけど、アイドルと名乗ったから売れた。『アイドルなのに……』というのが助けられた」(『せいこうユースケトーク!』より)と語っている。そしてこれまでの激しい活動から2014年に目標だった日本武道館解散コンサートを断念し、『BiSなりの武道館』と銘打たれた横浜アリーナ公演で解散した。

 しかし2年後、プー・ルイと渡辺は新メンバーを募集し再始動を発表。「BiSを確立する前に解散してしまったので、お茶の間まで行かないで。『アイドルだけど……』みたいなマイナスな意見がある中で解散しちゃったので、今度は『BiSがやったら、それもアイドルだよね』、そういうところまでいきたい」(『せいこうユースケトーク!』より)と語っていたが、再メジャーデビューのタイミングでプー・ルイはBiSを卒業する。2018年3月4日に卒業公演として東京・両国国技館で開催された『BiS 2nd BEGiNNiNG TOUR FiNAL WHO KiLLED IDOL??』で「みんな頼もしくなりました。そうやってみんなが成長して、進化していく中で、私だけの時間が止まったままで。私だけが2014年に取り残されていました。みんながこんなに頼もしく変われたんだから、私もBiSという愛しい呪いを断ち切らないといけません」と、卒業理由を語った。本人が求めていたものと、現在のBiSと今の時代が求めるものにズレが生じていたのかもしれない。

      

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