李相日の記事一覧

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李相日の記事一覧です

「PFFスカラシップ傑作選」7月開催決定

『二十才の微熱』『川の底からこんにちは』など上映 「PFFスカラシップ傑作選」7月開催

「PFFスカラシップ傑作選」が7月16日よりユーロスペースほかにて全国順次開催されることが決定した。  日本映画界を牽引す…

山下敦弘と李相日の15年(後編)

山下敦弘と李相日の“奇妙な一致”ーー両監督の15年から探る、日本映画の分岐点(後編)

山下敦弘と李相日が監督デビューした2001年、その後の青春映画の流れを大きく変えるエポックメイキングな作品が公開された。矢口史靖…

妻夫木聡と綾野剛、ゲイを演じたことの意義

妻夫木聡と綾野剛、ゲイを正面から演じたことの意義 『怒り』が日本映画界に投げかけたもの

住宅地で夫婦が殺害され、犯人が逃亡した。犯人の手配写真とともに事件が報道されるなか、千葉、東京、沖縄で、素性の知れない3人の男と…

妻夫木聡と綾野剛の関係性が愛おしいワケ

妻夫木聡と綾野剛、『怒り』の関係性はなぜ愛おしい? “裏の感情”を忍ばせる芝居の深み

若手の脚本家・演出家として活躍する登米裕一が、気になる俳優やドラマ・映画について日常的な視点から考察する連載企画。第11回は、映…

妻夫木聡『怒り』優馬役に漂う、儚さと愛おしさ

妻夫木聡、綾野剛とのラブシーンが美しい理由ーー『怒り』優馬役に漂う、儚さと愛おしさ

妻夫木聡が、映画『怒り』で披露した演技がすごい。すでに各所で話題となっているが、本作で妻夫木は綾野剛と濃厚なラブシーンを演じてい…

モルモット吉田の『怒り』評

映画『怒り』は妻夫木聡らの実力をいかに引き出したか? 演出と編集の見事さを読む

素性の知れない人間が身近にいることに、人はどれだけ敏感だろうか。  存命していれば今年、生誕80年を迎える映画監督・若松孝二(…

『怒り』キャストへの期待

渡辺謙、森山未來、綾野剛、広瀬すず・・・・・・吉田修一原作『怒り』キャスティングへの期待 

李相日監督による『悪人』のほか、大森立嗣監督の『さよなら渓谷』、沖田修一監督の『横道世之介』、あるいは行定勲監督によって連続ドラ…