加藤ヨシキの記事・ニュース・画像一覧

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加藤ヨシキの記事・ニュース・画像一覧です

韓国の“兄貴映画”に新たな金字塔!

韓国の“兄貴映画”に新たな金字塔! 『コンフィデンシャル 共助』が映像化した“愛され兄貴”の概念

韓国には親しい年上の男性を「兄貴」と呼ぶ文化がある。いわゆる義兄弟だが、日本のヤクザ的な兄貴/舎弟よりもっと気軽なノリだ。こうい…

『キングスマン』続編に漂う徹夜明けの雰囲気

スマートな映画の歪な続編!? 『キングスマン:ゴールデン・サークル』に漂う、徹夜明けの雰囲気

「それ、『男たちの挽歌2』(87年)じゃないですか」……『キングスマン』(14年)の続編ができる、しかもアレしちゃった人気キャラ…

加藤よしきの「2017年ベスト映画TOP10」

年末企画:加藤よしきの「2017年 年間ベスト映画TOP10」 色々と語りたい映画が多い1年

リアルサウンド映画部のレギュラー執筆陣が、年末まで日替わりで発表する2017年の年間ベスト企画。映画、国内ドラマ、海外ドラマ、ア…

『HiGH&LOW 3』評論家座談会【後編】

『HiGH&LOW THE MOVIE 3』評論家座談会【後編】 「映画界におけるブランドになった」

ドラマ評論家の成馬零一氏、女性ファンの心理に詳しいライターの西森路代氏、アクション映画に対する造詣の深い加藤よしき氏の三名が、『…

『HiGH&LOW 3』評論家座談会【前編】

『HiGH&LOW THE MOVIE 3』評論家座談会【前編】 「理想的な終わり方だった」

『HiGH&LOW』シリーズ最終章『HiGH&LOW THE MOVIE 3 / FINAL MISSION』が…

『ロキシー』に漂う90年代Vシネの雰囲気

恋愛映画が突然、ヴァイオレンス映画に? 変てこ映画『ロキシー』に漂う、90年代Vシネの雰囲気

運命的な出会いを果たした一組の女と男、ロキシー(ゾーイ・クラヴィッツ。ロックスターのレニー・クラヴィッツの娘さん!)とヴィンセン…

B・ウィリスの真骨頂『バッド・ウェイヴ』

“オリジナル・ウィリス”完全復活! コメディ俳優ブルース・ウィリスの真骨頂『バッド・ウェイヴ』

原点回帰という言葉があるが、本作のブルース・ウィリスはまさにそれだろう。映画のコピー通り、「完全復活」と言えるかもしれない。ただ…

加藤よしきの『白い闇の女』評

『白い闇の女』エロティック・サスペンスとしての吸引力ーー確約されていないがゆえの期待

ビデオ屋の新作コーナーには、今日も様々なジャンルのDVD/ブルーレイが並ぶ。多種ある映画がビデオ屋に並んだとき、最も吸引力がある…

殺人願望を持つ少年の危うい冒険

殺人願望を持つ少年の危うい冒険ーージュブナイルとしての『アイム・ノット・シリアルキラー』

人を殺したい……そんな危険な願望を抱えていることを自覚し、それでも何とか真っ当な社会生活を営もうと努力している少年・ジョン(マッ…

『ローグ・ワン』ドニー・イェンの圧倒的強さ

“宇宙最強の男”ドニー・イェンは『ローグ・ワン』でも強すぎた! 棒切れ一本で敵を薙ぎ倒すロマン

「ドニーさん強すぎじゃないですかね?」これから『ローグ・ワン』を観る方、あるいは既に観た方。そのどちらもが、恐らくこの疑問を抱く…

『死霊館 エンフィールド事件』

笑って泣けるホラー『死霊館 エンフィールド事件』のワイルド・スピード的方法論

「笑って泣ける〇〇」とは、宣伝でよく使われる定型句の一つであるが、現在公開中の『死霊館 エンフィールド事件』は「笑って泣けるホラ…

なぜキアヌは『ノック・ノック』に?

キアヌ・リーブスはなぜ“平凡な家庭人”を演じたのか? 『ノック・ノック』出演の背景を考察

「なんでキアヌなんだろう?」率直に言って、本作『ノック・ノック』の話を初めて聞いたとき、最初に抱いた感想がこれだった。監督のイー…