コラムの記事一覧
映画界の最新動向や興行成績の分析に加え、アクターやディレクターの功績にも迫るコラムを多数掲載。
安田顕、“おじさん請負人”としての華麗な仕事ぶり 長年のキャリアで築いた芝居の引き出し
世の中には、色んなタイプの“おじさん”がいる。頑固で少し面倒臭いおじさん、ダンディでカッコいいおじさん、お茶目でみんなに癒しを与…
『パスト ライブス/再会』幼なじみ2人の視線に胸が締め付けられる 全てが絵になる映像美
リアルサウンド映画部の編集スタッフが週替りでお届けする「週末映画館でこれ観よう!」。毎週末にオススメ映画・特集上映をご紹介。今週…
『たとえあなたを忘れても』は“忘れたくない”物語 堀田真由&萩原利久の演技が胸を打つ
ドラマ『たとえあなたを忘れても』(ABCテレビ・テレビ朝日系)のBlu-ray&DVD-BOXが4月5日に発売された。本作はその…
キム・ジウォン、愛らしさ満点の出演作5選 『涙の女王』でも強さと繊細さの塩梅が魅力に
芯の強さと冷たい雰囲気を醸し出しながらも、視聴者が親近感を持たずにはいられないキャラクターを演じているキム・ジウォン。最近では、…
“2クール連続放送”が業界のトレンドに? 『薬屋』『フリーレン』に続く注目の春アニメ4作品
近年、アニメ業界では2クール連続放送の形態が増加傾向にある。その背景には、ロングランタイトルを4クール分制作する際の制作体制の確…
『ふてほど』はドラマ史に残る“適切”な一作に 宮藤官九郎が描いてきた“生”と“死”の間
数々の考察を軽やかに笑い飛ばすように終わった宮藤官九郎脚本のドラマ『不適切にもほどがある!』(TBS系)。近年のテレビドラマでこ…
『オッペンハイマー』世界興収10億ドル目前 鍵を握るのは最後の公開国、日本
3月最終週の動員ランキングは、『変な家』が週末3日間で動員38万9600人、興収4億9100万円をあげて3週連続で1位をキ…
『ぶっちぎり?!』で“キャラ萌え”ファン続出! 内海紘子が描く“男の友情”が尊い理由とは
内海紘子が監督を務めるTVアニメ『ぶっちぎり?!』の“異色さ”にハマる人が続出している。本作が描くのは『千夜一夜物語』にインスパ…
ゲームと映画の表現は近づいている? メディアを超えた“世界の構築”が新たなトレンドに
ここ数年、ゲームの映像化企画が目立つようになってきた。 ゲームの映像化企画は近年始まったわけではないが、大きな成功作は少なく…
『PUI PUI モルカー』『ウサビッチ』『ハピツリ』など “残酷アニメ”が持つ中毒性とは?
キャラクターがかわいらしいアニメだからといって、子供が観て喜ぶとは限らない。むしろ子供には見せられない残虐で残忍で残酷な展開が繰…
『不適切にもほどがある!』は犬島渚の物語だった 時代の狭間で生きる人よ、“寛容”を胸に
宮藤官九郎が脚本を手がける連続ドラマ『不適切にもほどがある!』(TBS系)が最終回を迎えた。 本作は、昭和の体育教師・小川市…
『サザエさん』はやっぱり毎週視聴するべき! 裕福過ぎる磯野家に“穴子さん無双”の神回
毎週、「ほとんどの作品を観ている」アニメライター・はるのおとによる週刊連載「【アニメ】神回・オブ・ザ・ウィーク」。3月25日から…
『Eye Love You』ロスからまだ抜け出せない! 中川大志“花岡”の幸せを見届ける続編を熱望
ドラマ『Eye Love You』(TBS系)が完結してから、もう1週間が経つ。朝ドラ『虎に翼』(NHK総合)を皮切りに、春ドラ…
『ゴジラxコング 新たなる帝国』北米でNo.1ヒット 『ゴジラ-1.0』から続く空前のブームに
怪獣王が再び世界を席巻した。アメリカにおける『ゴジラ-1.0』(2023年)の歴史的ヒット&アカデミー賞受賞に続き、今度は『ゴジ…
「ラッパと娘」「東京ブギウギ」「買物ブギ」 色褪せない名曲と『ブギウギ』を振り返る
NHK連続テレビ小説『ブギウギ』第26週「世紀のうた 心のうた」が放送された。一度は心が離れたかと思われたスズ子(趣里)と羽鳥(…