高杉真宙、加藤諒、渡辺大知が“タタキ”稼業に奔走 『ギャングース』特報映像

 高杉真宙、加藤諒、渡辺大知(黒猫チェルシー)がトリプル主演を務める映画『ギャングース』より、特報映像が公開された。

 『モーニング』(講談社)で連載された谷圭介と鈴木大介による同名コミックの実写化作品となる本作は、少年院でともに過ごしたサイケ、カズキ、タケオの3人が、犯罪集団だけを狙って窃盗を繰り返す“タタキ”稼業を開始し、裏社会で生き抜こうとする模様を描く。『SR サイタマノラッパー』シリーズ、『22年目の告白 ―私が殺人犯です―』の入江悠監督がメガホンを取り、MIYAVI、金子ノブアキ、篠田麻里子、林遣都、山本舞香、伊東蒼、斉藤祥太、斉藤慶太、般若、勝矢、芦那すみれ、菅原健らが出演する。

 このたび公開された特報は、「オレオレ詐欺」「窃盗」「ドラッグの密売」などの、裏稼業・悪徳種の収益金を奪う少年たちの窃盗団“ギャングース”の解説から始まる。親から虐待され、ろくに学校にも行けず、青春期を少年院で過ごしたサイケ(高杉真宙)・カズキ(加藤諒)、タケオ(渡辺大知)の3人が、社会に見放され生き抜くため、犯罪者のみをターゲットにした“タタキ”稼業に奔走する姿が映し出されている。サイケたちと半グレ集団による攻防や格闘シーン、3人の友情や生きざまが泥臭く鮮烈に映し出されている映像に仕上がっている。また、犯罪営利組織“六龍天”のトップ安達役MIYAVIによるパジャマ姿の怪演や、メガネ姿が印象的な情報屋・高田役の林らの登場シーンも収められている。

『ギャングース』特報

 あわせて公開されたポスタービジュアルには、傷だらけの3人が肩を組み合ってこちらに笑みを浮かべている姿が切り取られている。

■公開情報
『ギャングース』
11月、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー
出演:高杉真宙、加藤諒、渡辺大知、林遣都、伊東蒼、山本舞香、芦那すみれ、勝矢、般若、菅原健、斉藤祥太、斉藤慶太、金子ノブアキ、篠田麻里子、MIYAVI
監督:入江悠
脚本:入江悠、和田清人
原作:肥谷圭介・鈴木大介『ギャングース』(講談社『モーニング』KC所載)
製作・配給:キノフィルムズ/木下グループ
制作プロダクション:アミューズ+パイプライン
(c)肥谷圭介・鈴木大介/講談社
公式サイト:gangoose-movie.jp/

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