木村拓哉が睨み、二宮和也が吠える 『検察側の罪人』最新予告映像&ポスタービジュアル公開

 木村拓哉と二宮和也が共演する映画『検察側の罪人』のポスタービジュアルと最新予告映像が公開された。

 『犯人に告ぐ』の雫井脩介が発表した2013年の同名小説を映画化した本作は、都内で発生した強盗殺人における捜査方針を巡って、エリート検事・最上と若き検事・沖野、2人の検事が対立する模様を描き出す。エリート検事・最上役で木村が主演を務め、若き検事・沖野役で二宮が共演。さらに、吉高由里子、松重豊、平岳大、大倉孝二、八嶋智人、山崎努らが脇を固める。『日本のいちばん長い日』『関ヶ原』の原田眞人監督がメガホンを取った。

 公開されたポスタービジュアルには、最上役の木村と沖野役の二宮の真剣な表情が捉えられ、その間には「一線を、越える。」という意味深なコピーが添えられている。

映画『検察側の罪人』予告2

 一方の本予告映像は、6月29日から劇場スクリーンにて流れる90秒に及ぶもの。犯人不明の殺人事件の捜査を進める中で、過去に時効となった事件の容疑者でもあった松倉(酒向芳)が容疑者として浮上。その松倉を何としてでも罰し、罪を償わせることを誓う木村扮する最上と、その容疑者の取り調べを任され、激しい取り調べを繰り返す二宮扮する沖野の姿が映し出されている。2人が激しく対立するさまや、木村が涙を堪えて決意する様子、二宮が怒号とともに容疑者を詰める姿なども収録。また、吉高、酒向、八嶋、松重、山崎ら共演陣の姿も収録されている。

 また、7月7日より全国の劇場にて販売される前売券の特典がクリアファイルに決定。木村演じる最上と二宮演じる沖野のビジュアルを表裏に使用した特別仕様のデザインとなっている。

■公開情報
『検察側の罪人』
8月24日(金)全国東宝系にて公開
監督・脚本:原田眞人
原作:『検察側の罪人』雫井脩介(文春文庫刊)
出演:木村拓哉、二宮和也、吉高由里子、平岳大、大倉孝二、八嶋智人、音尾琢真、大場泰正、谷田歩、酒向芳、矢島健一、キムラ緑子、芦名星、山崎紘菜、松重豊、山崎努
製作・配給:東宝
(c)2018 TOHO/JStorm
公式サイト:http://kensatsugawa-movie.jp

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