血みどろホラー・サスペンスの新たな快作! 『消された女』は最後まで観客の好奇心を刺激する

加藤よしきの『消された女』評

 本作は「え? え? 今のってどういうこと?」とリピート再生したくなるミステリー映画として、あるいはシンプルに日常から理不尽に地獄へ拉致されるホラーとして、大いに楽しめる1本だと言えるだろう。血みどろホラー・サスペンスの新たな快作だ。

■加藤よしき
ライター。1986年生まれ。暴力的な映画が主な守備範囲です。
『別冊映画秘宝 90年代狂い咲きVシネマ地獄』に記事を数本書いています。

■リリーす情報
『消された女』
6月6日(水)Blu-ray&DVD発売

<Blu-ray>
価格:¥4,800+税
本編約91分+映像特典
オリジナル韓国語(ドルビーTrue HD/5.1ch)
本編日本語字幕/1080.High-Def(スコープサイズ)/カラー

<DVD>
価格:¥3,800+税
本編約91分+映像特典/1層
オリジナル(ドルビーデジタル/5.1chサラウンド)
本編日本語字幕/スコープサイズ/カラー

<Blu-ray&DVD共通映像特典>
劇場予告編

監督:イ・チョルハ
出演:カン・イェウォン、イ・サンユン、チェ・ジノ
発売・販売元:キングレコード株式会社
※ジャケットデザインは予告なく変更になる場合あり。
(c)2016 OAL,ALL RIGHTS RESERVED

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