今までと違うファルコンの形が話題! 『ハン・ソロ』意味深な日本版ポスター&特報公開

 6月29日全国ロードショーの映画『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』の日本版第1弾ポスターと日本版特報が公開された。

 本作は『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』で初登場を果たした、高速船ミレニアム・ファルコンを操る伝説の運び屋ハン・ソロの若きころを描く、『スター・ウォーズ』シリーズのアナザー・ストーリー。ハリソン・フォードが演じたソロは、大人のユーモアセンスと圧倒的な自信、ミステリアスな存在感と、アウトローでありながら内に秘めた正義感を持ち数々の試練に立ち向かう姿で、伝説的な存在となった。

 そして『ヘイル、シーザー!』のオールデン・エアエンライクが若き日のソロ役を務める本作では、『新たなる希望』でルークやレイアと出会うさらに前の、これまでの作品で描かれてこなかったミステリアスな過去が浮き彫りになる。

 このたび公開されたポスターは、日本のために特別につくられたオリジナル版。ソロと、相棒でウーキー族のチューバッカ、そしてミレニアム・ファルコンというファン待望の“最強の3ショット”が並び、まだストーリーは明らかになっていないが、これから始まる銀河での壮大な冒険を予感させる。

 なかでも注目なのが、ファンの間で話題にもなっているミレニアム・ファルコンの形。『新たなる希望』で初めて登場した同高速船は、初登場時にすでにボロボロで“銀河系最速のガラクタ”と呼ばれていた。しかし、今回大きな違いとして目を引くのは、その先端部分。これまでの作品ではツノのように分かれていた同部分が、同ポスターでは分かれておらず、意味深な様子を見せている。

 あわせて公開された特報では、ハン・ソロがレイアの前に恋に落ちることになる謎に満ちた美女キーラ(エミリア・クラーク)が登場。『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』でビリー・ディー・ウィリアムズが演じていたファルコンの元の持ち主で、ソロの悪友ランド・カルリジアンを、『スパイダーマン:ホームカミング』のドナルド・グローヴァーが演じている姿や、ウディ・ハレルソンがソロの師匠トビアス・ベケット役を務めている様子も確認できる。

『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』日本版特報

■公開情報
『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』
6月29日(金) 全国公開
監督:ロン・ハワード
製作:キャスリーン・ケネディ
出演:オールデン・エアエンライク、ウディ・ハレルソン、エミリア・クラーク、ドナルド・グローヴァー
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
(c)2018 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.
公式サイト:http://starwars.disney.co.jp/movie/hansolo.html

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