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スピルバーグ新作『レディ・プレイヤー1』原作者&プロデューサー来日 新たな情報も明らかに

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 4月20日公開のスティーヴン・スピルバーグ監督最新作『レディ・プレイヤー1』の特別映像解禁セレブレーションイベントが東京・VR ZOENE SHINJUKUで行われ、原作者のアーネスト・クラインと、プロデューサーを務めるドナルド・デ・ラインが登壇した。

 本作は、2045年の未来、想像したこと全てが現実になるバーチャル世界”オアシス”のどこかに眠る”宝の卵”を見つけるべく、主人公ウェイド・ワッツ(タイ・シェリダン)が、全人類が参加するトレジャー・ハンティングに挑むという内容だ。

 今回イベントでは、1980年代の映画、アニメ、ゲーム、マンガで活躍したさまざまなキャラクターやマシンの登場シーンが公開され、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズのデロリアンや『AKIRA』(講談社発行『週刊ヤングマガジン』)に登場する金田正太郎のバイク、さらに『機動戦士ガンダム』のRX-78やハローキティ、さらに監督とも親交が深い三船敏郎まで登場するということが明らかになった。原作者のクラインは「ポップカルチャーを好きな人はもちろん、知らない人も、『インディ・ジョーンズ』で語られる神話になじみがなくても楽しめる作品になっている」とコメント。さらに「『ウルトラマン』、『ウルトラセブン』、『マグマ大使』、『宇宙戦艦ヤマト』、『マクロスシリーズ』も好きだし、ゲームではタイトー、カプコン、任天堂なんかで育ってきたんだ」と劇中映像やコンセプトアートをスクリーンに映しながら映画の内容をプレゼンした。

 特別ゲストとして登壇した『ソードアート・オンライン』の監督を務めた伊藤智彦は、「映像がリッチなのはもちろん、日本とアメリカにおける仮想現実に対する考え方の違いを観れることが楽しみ」と語り、『ワンパンマン』の作画を務める村田雄介は「スピルバーグ監督の作品は郷愁が込められている、VRという最新技術を題材にしつつ、80年代のキャラクターが出てくるというノスタルジーがある。世代的に当てはまるので、楽しみにしています」とコメント。さらに村田は宝島社が運営する「このマンガがすごい!WEB」で『バック・トゥ・ザ・フューチャー』を連載、さらに本作が公開される4月には単行本も出す予定と発表した。

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 登壇者とのクロストーク時に、アメコミ批評家の杉山すぴ豊は「この映画は80年代というのが非常に大切なポイント。ジャンルが分かれるのではなく映画もアニメもゲームもフラットに楽しむのがこの世代の特徴。クロスオーバーする世界観がまさに生きている。それを80年代を牽引していたスピルバーグが作るというところがとても面白い」とコメント。またイラストレーターの開田裕治は「ガンダムに燃えますよね。ガンプラの箱絵をどれだけ書いてきたか! 最新の技術で映像化されて、しかもスピルバーグが作ってくれるなんてこんな燃えるシチュエーションがありますか!」と興奮気味に語った。

 最後にクラインより「もしよければ『レディ・プレイヤー1』のアートワークを描いて欲しい」という依頼に、開田はガッツポーズで「描く気満々です! 私がやらないで誰がやるんですか!」と応える。村田も「こんなにゴージャスな集合絵が描けるチャンスなんてないのでぜひ!」とコメントすると、会場からは歓声が上がった。

映画『レディ・プレイヤー1』コミコン予告

(取材・文・写真=平沢花彩)

■公開情報
『レディ・プレイヤー1』
4月20日(金)公開
監督:スティーヴン・スピルバーグ
脚本:ザック・ペン
原作:アーネスト・クライン著『ゲームウォーズ』(SB文庫)
出演:タイ・シェリダン、オリビア・クック、マーク・ライランス、サイモン・ペッグ、T・J・ミラー、ベン・メンデルソーン、森崎ウィン
配給 :ワーナー・ブラザーズ映画
(c)2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED
公式サイト:http://wwws.warnerbros.co.jp/readyplayerone/

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