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「週末映画館でこれ観よう!」今週の編集部オススメ映画は『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』『8年越しの花嫁 奇跡の実話』

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 リアルサウンド映画部の編集スタッフが週替りでお届けする「週末映画館でこれ観よう!」。毎週末にオススメ映画・特集上映をご紹介。今週は、編集スタッフ2人がそれぞれのイチオシ作品をプッシュします。

『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』

 最近、実家で飼い始めた猫が「ヨーダに似ている」と身内でちょっとした話題になっています。リアルサウンド映画部のピュアガール担当・大和田がオススメするのは、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』。

 2015年公開の『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』では、銀河の独裁をもくろむファースト・オーダーと、それに抵抗するレジスタンスが戦う世界が描かれた。本作ではジェダイ騎士唯一の生き残り、ルーク・スカイウォーカーと出会ったレイの新たな物語が描かれる。

 初っ端のオープニングで、お馴染みのテーマソングが流れると、一気に興奮が訪れる。昨年公開のアナザー・ストーリー『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』を挟んでおよそ2年、ファンにとっては待望の続編である。

 本編に入っていくと、若くしてフォースを使うレイとカイロ・レンの関係がとても気になり始める。カイロ・レンはファースト・オーダーの一員であるが、レジスタンス側の母親レイアとハン・ソロ将軍の子。かつては、彼の叔父に当たるルークの元で訓練された新世代のジェダイ訓練生たちのひとりだった。カイロ・レンを演じたアダム・ドライバーは「2人は正反対の立場にいるけれど、それを分かつ境界線はとても細く、どちらの中にも“光”と“闇”の両方が存在している。実は彼らはかけ離れた存在ではないし、お互いがほとんど自分自身の裏側なんだ」とコメントを寄せている。

 すでに公開されている予告映像では、カイロ・レンが崇拝していたダース・ヴェイダーの仮面を壁に強く殴りつけるシーン、そして、母親レイアと向き合うシーンが印象的に描かれていた。実際に本編では、カイロ・レンの葛藤は、レイやルークとの関係性の中でさらに悩ましく描かれていて、その感情の変化が手に取るように伝わるようだった。カイロ・レンが差し出した手に、レイがどのような反応を示すのか。二人の決断に注目だ。

 正直にいうと、恥ずかしながら筆者は本作で『スター・ウォーズ』シリーズを初めて観た。だが、ちゃんとストーリーに付いていくことができたと思う。それは本作が、ルークやレイ、カイロ・レンらが紡ぎだすストーリーが、主に「ジェダイ」や「フォース」がそもそも何であるかに迫った内容だったからだ。加えて、赤い煙が舞う演出など戦闘シーンは迫力満点で、なるほどこれは世界中の人々が夢中になるわけだと、非常に納得した。すでに8作目となる壮大なシリーズだが、今から観ても遅くないということを、声を大にして言いたい。

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■公開情報
『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』
全国公開中
監督・脚本:ライアン・ジョンソン
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
(c)2017 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.
公式サイト:http://starwars.disney.co.jp/movie/lastjedi.html

      

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