『アバウト・レイ 16歳の決断』来年2月に公開決定 短髪姿のエル・ファニング捉えた予告編も

『アバウト・レイ』公開日決定

 製作国であるアメリカでの公開延期により、日本公開も延期になっていた、エル・ファニング主演『アバウト・レイ 16歳の決断』の公開日が来年2月3日に決定。あわせて予告編が公開された。

 本作は、『リトル・ミス・サンシャイン』の制作チームが手掛けたヒューマンドラマ。本当の自分を求め、心も身体も男になると決断したトランスジェンダー(FTM)のレイと、母・マギー、破天荒なレズビアンの祖母・ドリーが、新しい人生の一歩を踏み出していく模様を描く。

 主人公レイをファニング、レイの母・マギーをナオミ・ワッツ、祖母をスーザン・サランドンが演じるほか、リンダ・エモンド、テイト・ドノヴァン、サム・トラメルらがキャストに名を連ねた。

 このたび、公開された予告映像では、レイが髪をばっさりと切り、身体を鍛え、少しずつ“本当の自分”に近づいていくことで生き生きしていく姿や、マギー、ドリーとぶつかり合いながらも絆を深めていく姿が映し出されている。

『アバウト・レイ 16歳の決断』予告編

◼︎公開情報
『アバウト・レイ 16歳の決断』
2018年2月3日(土)新宿ピカデリーほか全国公開
監督:ゲイビー・デラル
出演:エル・ファニング、ナオミ・ワッツ、スーザン・サランドン、リンダ・エモンド、テイト・ドノヴァン、サム・トラメル
配給:ファントム・フィルム
(c)2015 Big Beach, LLC. All Rights Reserved.

関連記事

インタビュー

もっとみる

Pick Up!

「映画情報」の最新記事

もっとみる

blueprint book store

もっとみる