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W・ハレルソン、『猿の惑星』A・サーキスの演技を絶賛 「誰と比較できるか見当もつかない」

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 10月13日に公開される映画『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』。猿たちのリーダー、シーザー役を務めたアンディ・サーキスについて、共演したウディ・ハレルソンやマット・リーヴス監督らがコメントした。

 本作は、『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』『猿の惑星:新世紀(ライジング)』に続く、『猿の惑星』シリーズ最新作。猿の群れを率いて森の奥深くに秘密の砦を築き上げたシーザーが、冷酷非情な大佐の奇襲によって家族を殺され、悲しみのどん底に突き落とされる。大勢の仲間を新たな隠れ場所へ向かわせ、復讐の旅に出たシーザーは、その道中で口のきけない人間の少女ノバと出会う。やがて、大佐のアジトである巨大要塞にたどり着くシーザーだったが、復讐の念に取り憑かれて我を見失った彼は、猿の存亡さえも脅かされる絶体絶命の危機を招いてしまう……。

 シリーズを通してパフォーマンス・キャプチャーでシーザーを演じているアンディ・サーキスだが、前作『新世紀』が公開された際には、シーザーを熱演したサーキスに称賛が集まり、米国有力誌がこぞってサーキスへの正当な評価や、アカデミー賞のあり方について報じた。サーキス自身も「パフォーマンス・キャプチャーは、アカデミー賞の演技部門に含まれるべき」と公言したが、アカデミー賞の投票権を持つ俳優の中には、自身の立場を脅かす彼らの評価に異論を唱える人もおり、ノミネートすら叶わなかった。本作でも前作同様に顔の見えない俳優のオスカーでの評価が、再びハリウッドで論争を呼んでいる。

 シーザーと対立する大佐を演じ、自身も2度のオスカーノミネート経験を持つウディ・ハレルソンは、サーキスの演技を目の当たりにし「アンディは、私が出会った中でも最も才能に恵まれた役者のひとりだ」と前置きしながら、「彼が言葉を使わずにどれだけの力を伝えるかを目にして、驚いた。目で感情を伝える、あれほど飛びぬけた能力を見るのは初めてだった。役者として、彼を誰と比較できるか見当もつかない……。それほど彼は独特だ。彼の演技にあまりに感動した私は、テイクのあとで拍手してしまったこともあった」とサーキスの演技を絶賛。

 前作に続いて再びタッグを組むマット・リーヴス監督も「アンディは世界一のパフォーマンス・キャプチャー俳優と称されているが、こんなばかげた話はない。アンディは俳優として優れている。彼は本当に素晴らしくて、どこまでも自分を追い込んでシーンの情緒に入り込める」とあくまで“俳優”としての評価を明かす。

 当のサーキスは「苦悩の課程で生まれて初めて彼は人に共感できなくなる。これまでとは全く違うシーザーが見られる。私も俳優として新境地だった」と新たな面をみせたと語っている。

(左から)ウディ・ハレルソン、アンディ・サーキス

■公開情報
『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』
10月13日(金)全国ロードショー
監督:マット・リーヴス
出演:アンディ・サーキス、ジュディ・グリア、ウディ・ハレルソン
配給:20世紀フォックス映画
(c)2017 Twentieth Century Fox Film Corporation
公式サイト:http://www.foxmovies-jp.com/saruwaku-g/

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