ナウ先輩役・望月歩、圧巻の演技! 『母になる』第5話を振り返る

 広は家の前で待つ結衣に花束をプレゼントし、家の中へ。「おかえり」「ただいま」「いただきます」と、あの日の日常が再び戻る。離婚した関係にある結衣と柏崎陽一(藤木直人)も、広の一件で、また少しづつ心の距離を近づけ、結衣の方から彼に婚姻届けを渡す。ゆっくりと柏崎家に幸せが溢れていたところであったが、ラストでは柏崎家が経営する「柏崎オート」の新しい経理に、広の“育ての親”である門倉麻子(小池栄子)がやってくる。さらに、緒野琴音(高橋メアリージュン)が門倉を人殺しだと叫び、物語は一気に急展開へ。次週の予告では、門倉の育ての親としての母親像が描かれることを確認することができる。毎週、様々な母親像を教えてくれるのが、ドラマ『母になる』である。

■渡辺彰浩
1988年生まれ。ライター/編集。2017年1月より、リアルサウンド編集部を経て独立。パンが好き。Twitter

■放送情報
『母になる』
毎週水曜夜10時〜(日本テレビ系列)
出演:沢尻エリカ、藤木直人、中島裕翔、道枝駿佑、高橋メアリージュン、藤澤遥
望月歩、浅野和之、板谷由夏、風吹ジュン、小池栄子
脚本:水橋文美江
チーフプロデューサー:西憲彦
プロデューサー:櫨山裕子、秋元孝之
演出:中島悟ほか
制作協力:オフィスクレッシェンド
製作著作:日本テレビ
公式サイト:http://www.ntv.co.jp/haha

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