ベン・アフレック監督・脚本・主演最新作『夜に生きる』予告編 迫力のアクションシーンも

『夜に生きる』予告編&ポスタービジュアル

 ベン・アフレック監督・脚本・主演最新作『夜に生きる』より、予告編とポスタービジュアルが公開された。

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『夜に生きる』ポスタービジュアル

 本作は、エドガー賞(MWA賞)最優秀長編賞を受賞したデニス・ルヘインの同名小説を基にしたクライム映画。禁酒法時代のボストンを舞台に、厳格な家庭で育ったジョーが、警官幹部である父に反発し、ギャングの世界に入りこんでいく模様を描く。

 『アルゴ』で第85回アカデミー賞作品賞をはじめ3部門を受賞したアフレックが、監督・脚本・主演を務めるほか、キャストには、『ネオン・デーモン』のエル・ファニング、『ハリー・ポッター』シリーズのブレンダン・グリーソンらが名を連ねる。アフレックは、「原作小説を読んですぐに、映画館で素晴らしい時間を過ごしたいすべての人を満足させるものがあると、直感したんだ」と語った。

 このたび公開された予告編は、タブーを犯して故郷のボストンを追われたジョーが、フロリダで出会った美女・グラシェラと共謀し、ラム酒の密輸を企てるシーンからはじまる。ジョーが「俺の生きる道はここだ」という言葉とともに、過去を捨て去り、様々な欲望渦巻くギャングの世界に足を踏み入れていく姿や、ギャングのボスに「お前がこの世界を選ぶなら後戻りはできん」と忠告されるシーン、ギャング同士の抗争で繰り広げられるガンアクションなどが収められている。

 一方のポスタービジュアルには、「罪を重ねて、愛に溺れて、心を殺して、」のキャッチコピーとともに、ギャングの世界に足を踏み入れることを決意したベン・アフレック演じるジョーが、鋭いまなざしで右手に銃を持ち正面を見据えている姿が捉えられている。なお、予告編とポスターは1月21日より、上映劇場ほかにて順次掲出される予定だ。

『夜に生きる』予告編

■公開情報
『夜に生きる』
5月20日(土)より、丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国ロードショー
監督:ベン・アフレック
出演:ベン・アフレック、エル・ファニング、ブレンダン・グリーソン、クリス・メッシーナ、シエナ・ミラー、ゾーイ・サルダナ、クリス・クーパー
配給:ワーナー・ブラザース映画
原題:「Live By Night」
(c) 2016 Warner Bros. All Rights Reserved.
公式サイト:http://yoruni-ikiru.jp/

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