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スコセッシ監督、キャスト陣、遠藤周作長男のコメントも 『沈黙ーサイレンスー』特別映像

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 マーティン・スコセッシ監督最新作『沈黙ーサイレンスー』より、日本限定の特別映像が公開された。

 本作は、遠藤周作の歴史小説『沈黙』が原作の人間ドラマ。17世紀の江戸初期を舞台に、師を追って長崎を訪れた若き宣教師ロドリゴの闘いと決断を描く。キャストには、アンドリュー・ガーフィールド、アダム・ドライバー、リーアム・ニーソンをはじめ、日本からは窪塚洋介、浅野忠信、イッセー尾形、塚本晋也、小松菜奈、加瀬亮、笈田ヨシらが出演する。

 このたび公開されたのは、16日のスコセッシ監督の来日に先駆けたもので、スコセッシ監督をはじめ、ガーフィールドや窪塚らキャスト陣、遠藤周作の長男・遠藤龍之介氏らのコメントが収録されている。

『沈黙ーサイレンスー』特別映像

 スコセッシ監督は「『沈黙』を読み終えて、これは自分が映画にしなければと思いました」と原作と出会った頃のことを振り返りながら、「作者の遠藤周作さんなら、よりよく、より深く、そして私よりずっと迅速に、これらの問題を扱うことができるはずなのに……。そう思うと、私が脚本を書けるようになるのに何年も経ってしまいました」と映画化までに28年も要した理由を明かす。

 ロドリゴ役のガーフィールドは、「この映画のすごいところは、あらゆる人が正しくあらゆる人が間違っていることだ。それに道はひとつではない。答えはひとつではない」と語り、キチジロー役の窪塚洋介は「声なき声を聞くために、自分の心の深いところへ潜っていく。そのきっかけとなる作品になれば。神は沈黙しているけど、その“沈黙”の中にこそ答えがある」とコメント。

 また、原作者・遠藤周作の長男・遠藤龍之介氏は「父は私によくこう言いました。世の中に絶対的な悪や絶対的な善はほとんどないんだと。悪の中にも善はあるし、良き事の中にも悪しき事がたくさんある」と周作ならではの哲学を語っている。そのほか、ガルペ役のドライバー、フェレイラ役のニーソン、通詞役の浅野、モキチ役の塚本ら出演者をはじめ、遠藤周作門下の作家・加藤宗哉のコメントも収録されている。

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■公開情報
『沈黙-サイレンス-』
1月21日(土)全国ロードショー
原作:遠藤周作『沈黙』(新潮文庫刊)
監督:マーティン・スコセッシ
脚本:ジェイ・コックス、マーティン・スコセッシ
撮影:ロドリゴ・プリエト
美術:ダンテ・フェレッティ
編集:セルマ・スクーンメイカー
出演:アンドリュー・ガーフィールド、リーアム・ニーソン、アダム・ドライバー、窪塚洋介、浅野忠信、イッセー尾形、塚本晋也、小松菜奈、加瀬亮、笈田ヨシ
配給:KADOKAWA
(c)2016 FM Films, LLC.  All Rights Reserved.
公式サイト:http://chinmoku.jp

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