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高畑充希×太賀×葉山奨之×松居大悟『アズミ・ハルコは行方不明』座談会 高畑「出演しているみんなが輝いている映画」

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葉山「加瀬さんに惚れてしまいました」

20161202-azumiharuko-sub5.jpg加瀬亮は彼等が住む街の警官を演じる

−−本作は日本映画界における、“いま観たい”役者が揃っている映画になっていると感じました。加瀬亮さんも出演シーンはほとんどないですが、インパクトを残していますね。

松居:加瀬さんが自分の作品に出演してくれて大変嬉しかったです。

葉山:待ち時間が3時間ぐらいあったときに、僕と太賀君で加瀬さんを質問攻めにしていました。

高畑:加瀬さんが撮影に来る日、めっちゃテンション上がってたよね(笑)。

葉山:やばい! 今日、加瀬さん来る日だ!って(笑)。僕らが記者さんみたいになって、「あのときの作品はどうだったんですか」「今まで出演した監督で誰が一番印象に残っていますか」とか。

太賀:加瀬さんはその質問ひとつひとつに丁寧に答えてくれるんですよ。

葉山:本当になんて素敵な人なんだろうと惚れてしまいました(笑)。

松居:僕もめっちゃ緊張しましたよ。

太賀:加瀬さんには何か演出されなかったんですか。

松居:加瀬さんが演じる警官は、アイスだったり、フランクフルトだったり、いつも棒の食べ物を食べて交番前に立っているんです。「なんでいつも食べているんですか」って聞かれて、この街の刺激のなさを象徴してほしいんです、という答え方をしました。加瀬さんは自分の出番じゃないときも、ずっと現場にいらっしゃるんです。自分が演じる役のことより、この映画をどういう取り組みで作っているかを聞かれるので、それはすごく刺激的でしたね。

テンションMAXのグラフィティアート

20161202-azumiharuko-sub1.jpg3人はチーム・キルロイとして安曇春子のグラフィティアを拡散していく

−−「キルロイ」は失踪した安曇春子の行方を探す張り紙をモチーフにして、春子の顔をグラフィティアートとして街中に拡散していきます。グラフィティを体験できる機会はなかなかないと思うのですが、実際にやってみてどうでした?

葉山:めっちゃ楽しかったですね。スカッとしました!

太賀:演じているシーンのほとんどでグラフィティアートをやっているんですけど、そのときのシーンってすごくテンション上げてるんですよ。そしたらもう声を出しすぎて、喉が枯れちゃって。気付く方もいるかもしれないんですけど、ガサガサの声のシーンがあります(笑)。

松居:ガッサガサのシーンあったね(笑)。

葉山:あとはグラフィティやった後は、手に付いたペンキが落ちない!

−−高畑さんのハイテンションぶりも、これまでのイメージとはまったく違い衝撃的でした。

20161202-azumiharuko-sub3.jpg

 

高畑:最初は愛菜をどう演じるべきなのかよく分からなったんです。結局、最後まで分からなかったんですけど、分からなくてもいいのかなと。それなら思いっきり楽しんだ方がいいんじゃないかと思って、ちょっとずつ変わっていきました。

葉山:ユキオと愛菜がハッキリしているキャラクターだったので、劇中同様に、現場でも太賀君とみっちゃん(高畑充希)に引っ張っていってもらいました。僕は2人に付いていくだけだったので、すごく有難かったですね。

太賀:僕もみっちゃんに完全に助けてもらいました。

松居:だからもう3人に関しては放っておこうと(笑)。放っておけば放っておくほどよくなっていました。思っていた以上にグラフィティをやる回数が多かったんです。

葉山:莫大な数でしたねえ。

20161202-azumiharuko-poster.jpgアズミ・ハルコのグラフィティアート

高畑:優ちゃんの顔ばっかりやっているから、違うのもやりたくなってたよね(笑)。

葉山:だからジャイアント馬場さんのグラフィティやるときは、めっちゃテンション上がったんですよ! 劇中通り、うおおおおって感じで(笑)。

太賀:あれは素直なリアクションだったよね(笑)。

松居:グラフィティのシーンは、どの場面もかなり長回しで撮っていたので、編集自体は難しかったですけど、その甲斐もあって彼等のエネルギーが画面に映されたいいシーンができたと思います。

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