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新木優子らが宇宙人に本音トーク『ラブラブエイリアン』なぜ人気? “ドラマなきドラマ”の魅力

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 女優・ファッションモデルの新木優子が連続ドラマ初主演を務める『ラブラブエイリアン』(フジテレビ、毎週水曜深夜1時55分〜)が、女性視聴者を中心に密かな人気を集めている。同作は、岡村星の同名漫画をドラマ化したシチュエーション・コメディで、突如女性の家に不時着した手のひらサイズの宇宙人と、その宇宙人と同居することになった女性たちの日常を描く。

 先述の新木優子ほか、森絵梨佳、太田莉菜、久松郁実ら、女性からの支持の高い若手女優が出演しているものの、決してドラマチックな展開になるわけではなく、そのほとんどが彼女たちの歯に衣着せぬ“本音トーク”で構成されている本作。そこにはどんな魅力があり、視聴者を惹きつけているのか。

 映画・ドラマに詳しいライター・須永貴子氏に話を聞いた。

「彼女たちの本音トークは、もともとテンポが良くて面白いのですが、そこに『二人の宇宙人』の存在を交えることで、さらに会話劇の魅力を引き立てています。バッグの中に入るぐらいの小さい宇宙人が、一歩引いた位置から厳しいツッコミーーというより彼女たちを呆れた姿で眺めることで、客観的な視点を加えているんです。宇宙人という別次元の存在からすれば、普段自分たちがしているような言い争いなんかは何でもないんだ、と視聴者にも思わせることに成功しています。でも、だからといって説教臭さはないので、彼女たちの“日常”に自分も参加しているような気持ちで観ることができる。彼女たちの遠慮しない関係性は、その話の内容から男性にとっては刺激的に映るかもしれませんが、女性から見ると羨ましくもあるのでは。特に、森さんが演じる美容師の由日子はあれだけ綺麗なのに、家だとびっくりするぐらい口が悪いところとか、現実にいそうなキャラクターで観ていて面白いです。四人が演技していることを感じさせないところも、役者の力量が伺えて興味深いところ」

 深夜帯ドラマでは、『孤独のグルメ』、『山田孝之の東京都北区赤羽』など、ほかにも“日常”を描く作品が視聴者の支持を集めてきた。

      

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