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『ヘイル、シーザー!』構想は15年前に? コーエン兄弟&ジョージ・クルーニー、企画秘話明かす

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 コーエン兄弟最新作『ヘイル、シーザー!』より、ジョージ・クルーニーとコーエン兄弟による本作の企画秘話コメントが到着した。

 『ヘイル、シーザー!』は、ハリウッド黄金期の撮影スタジオを舞台に、誘拐された大スターの行方を追うため、個性溢れる俳優や関係者たちが大捜査を繰り広げる模様を描いたコメディ映画。ジョシュ・ブローリン、ジョージ・クルーニー、アルデン・エーレンライク、レイフ・ファインズ、ジョナ・ヒル、スカーレット・ヨハンソン、フランシス・マクドーマンド、ティルダ・スウィントン、チャニング・テイタムらが出演する。

 大騒動のきっかけとなる大スター、ベアード・ウィットロックを演じるクルーニーがコーエン兄弟作品に出演するのは、『オー・ブラザー!』(00)、『ディボース・ショウ』(03)、『バーン・アフター・リーディング』(08)に続き本作が4度目となるが、実は『オー・ブラザー!』の時にコーエン兄弟から構想を聞かされていたという。クルーニーは、「最初に脚本を受け取ったのは『オー・ブラザー!』の時で、脚本を読む前に『脚本を送るよ。これをやるよ』って電話してきたので、『じゃあやるよ』って感じだったよ。なんであろうとやるよってね」と、当時を振り返っている。

 対するジョエル・コーエン監督も「ジョージと一緒に仕事を始めたころ、この作品のアイディアを彼に話したんだ。マヌケな二枚目俳優が、大作を撮っているという程度の話でしかなかったんだけど彼がすごく気に入ってね」と、その時のやり取りを明かした。しかしその当時、コーエン兄弟は具体的な映画化までは考えていなかったようで、「彼がこの作品が僕らが一緒に作る次回作になるって触れ回りはじめたんだ(笑)。その頃の僕らは本当に映画にするつもりはなかったんだけど」と、いつの間にか話が大きくなっていったことを告白。「これ以上延ばしたら、出て欲しい役者たちが役より歳を取りすぎてしまうからね(笑)」と、コーエン兄弟が重い腰を上げて脚本に取り組み、15年の歳月を経て映画が完成したと話した。

 クルーニーは、コーエン兄弟と15年の歳月をかけ実現させた本作について、「映画全編を通じて様々なジャンルが入り組んでいて、観ている者はいろんな世界をこの映画の中で一気に楽しめてしまう作りになっていると思う。とても楽しい映画だよ!」と語っている。

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■公開情報
『ヘイル、シーザー』
5月13日(金)TOHOシネマズ シャンテほか全国ロードショー
監督・脚本・製作:ジョエル&イーサン・コーエン
出演:ジョシュ・ブローリン、ジョージ・クルーニー、アルデン・エーレンライク、レイフ・ファインズ、ジョナ・ヒル、スカーレット・ヨハンソン、フランシス・マクドーマンド、ティルダ・スウィントン、チャニング・テイタムほか
配給:東宝東和
(c)Universal Pictures
公式サイト:http://hailcaesar.jp/

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