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園子温に迫るドキュメンタリー映画『園子温という生きもの』公開へ 染谷将太、二階堂ふみらも出演

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 園子温監督を捉えたドキュメンタリー映画『園子温という生きもの』が、5月14日から新宿シネマカリテで公開されることが決定した。

 本作は、“生きもの”園子温に迫るドキュメンタリー映画。『冷たい熱帯魚』『ヒミズ』『新宿スワン』などでヒットを飛ばすとともに国際映画祭の常連となった園子温の監督としての姿はもちろん、テレビなどのメディア出演、小説執筆、絵画展開催、バンド活動、私生活での結婚など、監督以外の姿も捉えられる。また、染谷将太、二階堂ふみ、田野邉尚人(別冊「映画秘宝」編集長)、安岡卓治(映画プロデューサー)、エリイ(Chim↑Pom)、神楽坂恵など、園子温ゆかりの人物による証言も収録される。

 メガホンを取ったのは、2014年に放送されたMBS『情熱大陸 映画監督・園子温』を手がけた大島新。地上波では園子温の面白さは伝えきれないと、今回の映画化を決断したという。

 なお、本作の公開日5月14日には、園子温の最新監督作『ひそひそ星』も同日公開される。

大島新監督 コメント

私は2014年1月から5か月間、園子温の活動を取材し、6月にMBS「情熱大陸」で放送した。番組は園の映画への熱い思いや「俺の映画」を作っているという自負、そしていたずらっ子のような素顔を映し出し、視聴者や関係者から大きな反響を呼んだ。私としても内容的に満足のいくものだったが、テレビ番組という枠組み、正味24分という尺の中では、園という人物を充分に描き切れなかったという思いも残った。そもそも「地上波でのテレビ放送は一度もない」という園映画。人間としての園も、映画同様、テレビサイズには収まりきらない魅力(と、ハチャメチャさ)に溢れていた。いま、世界基準の日本人映画監督とは誰なのか。残念ながら、かつての黒澤明、小津安二郎、今村昌平、大島渚といった作家たちと同じような存在感で語られる日本人監督はいなくなってしまった。いや、ひとりいるではないか! 国内よりも海外での注目度が高い超個性派カルト監督。毀誉褒貶も多く、時にボロクソに言われることも彼にとっては褒め言葉だ。そう遠くない未来に、世界基準となる可能性を秘めた園子温。このドキュメンタリーは、稀有な才能を秘めた珍奇な生きものの記録である。

■公開情報
『園子温という生きもの』
5月14日(土)新宿シネマカリテにてロードショー
監督:大島新
出演:園子温、染谷将太、二階堂ふみ、田野邉尚人、安岡卓治、エリイ(Chim↑Pom)、神楽坂恵
企画・製作:ネツゲン、日活
配給:日活
2016/日本/カラー/ビスタ/97分
(c)2016「園子温という生きもの」製作委員会
公式サイト:http://sonosion-ikimono.jp/

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