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作品賞は『スポットライト』、最多受賞は『マッドマックス』 第88回アカデミー賞結果発表

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ブリー・ラーソン
マッドマックス 怒りのデス・ロード
レオナルド・ディカプリオ
レヴェナント:蘇えりし者
洋画
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 第88回アカデミー賞受賞式が、本日2月29日(日本時間)、ハリウッドのドルビー・シアターにて行われた。

 最多6部門を受賞したのは、ジョージ・ミラー監督の『マッドマックス 怒りのデス・ロード』。10部門にノミネートされていた『マッドマックス 怒りのデス・ロード』は、最多12部門にノミネートされていた『レヴェナント:蘇えりし者』を退け、編集賞、衣装デザイン賞、メイク・ヘアスタイリング賞、美術賞、音響編集賞、録音賞の技術部門で、最多6部門受賞を果たした。

 『レヴェナント:蘇えりし者』は、主演男優賞、監督賞、撮影賞の3部門を受賞。主演男優賞を受賞したレオナルド・ディカプリオは、『アビエイター』『ブラッド・ダイヤモンド』『ウルフ・オブ・ウォールストリート』と過去3度、主演男優賞にノミネートされていながら受賞を逃しており、『レヴェナント:蘇えりし者』で、悲願の主演男優賞に輝いた。監督賞受賞のアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥは、『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』で監督賞を受賞した昨年の第87回アカデミー賞に続き2年連続、撮影賞を受賞したエマニュエル・ルベツキは、『ゼロ・グラビティ』の第86回、『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』の第87回に続き、3年連続受賞を果たしている。

 作品賞に輝いたのは、トム・マッカーシー監督の『スポットライト 世紀のスクープ』。オスカー獲得有力とされていた『レヴェナント:蘇えりし者』や『マネー・ショート 華麗なる大逆転』を押しのけての受賞となった。

 そのほか、主演女優賞は『ルーム』のブリー・ラーソン、助演男優賞は『ブリッジ・オブ・スパイ』のマーク・ライランス、助演女優賞は『リリーのすべて』のアリシア・ヴィキャンデルがそれぞれ受賞を果たした。

 その他、各部門の受賞結果一覧は下記のとおり。

第88回アカデミー賞 受賞結果一覧

☆印が受賞作品・受賞者

作品賞

☆『スポットライト 世紀のスクープ』
『ブリッジ・オブ・スパイ』
『ブルックリン』
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』
『ルーム』
『マネー・ショート 華麗なる大逆転』
『オデッセイ』
『レヴェナント:蘇えりし者』

主演男優賞

☆レオナルド・ディカプリオ 『レヴェナント:蘇えりし者』
ブライアン・クランストン 『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』
エディ・レッドメイン 『リリーのすべて』
マット・デイモン 『オデッセイ』
マイケル・ファスベンダー 『スティーブ・ジョブズ』

主演女優賞

☆ブリー・ラーソン 『ルーム』
ケイト・ブランシェット 『キャロル』
シャーロット・ランプリング 『さざなみ』
ジェニファー・ローレンス 『JOY』
シアーシャ・ローナン 『ブルックリン』

助演男優賞

☆マーク・ライランス 『ブリッジ・オブ・スパイ』
クリスチャン・ベール 『マネー・ショート 華麗なる大逆転』
マーク・ラファロ 『スポットライト 世紀のスクープ』
シルベスター・スタローン 『クリード チャンプを継ぐ男』
トム・ハーディ 『レヴェナント:蘇えりし者』

助演女優賞

☆アリシア・ヴィキャンデル 『リリーのすべて』
ジェニファー・ジェイソン・リー 『ヘイトフル・エイト』
ケイト・ウィンスレット 『スティーブ・ジョブズ』
レイチェル・マクアダムス 『スポットライト 世紀のスクープ』
ルーニー・マーラ 『キャロル』

監督賞

☆アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ 『レヴェナント:蘇えりし者』
ジョージ・ミラー 『マッドマックス 怒りのデス・ロード』
レニー・アブラハムソン 『ルーム』
トム・マッカーシー 『スポットライト 世紀のスクープ』
アダム・マッケイ 『マネー・ショート 華麗なる大逆転』

脚色賞

☆チャールズ・ランドルフ、アダム・マッケイ 『マネー・ショート 華麗なる大逆転』
ニック・ホーンビィ 『ブルックリン』
フィリス・ナギー 『キャロル』
エマ・ドナヒュー『ルーム』
ドリュー・ゴダード 『オデッセイ』

脚本賞

☆ジョシュ・シンガー、トム・マッカーシー 『スポットライト 世紀のスクープ』
マット・チャーマン、イーサン・コーエン、ジョエル・コーエン 『ブリッジ・オブ・スパイ』
アレックス・ガーランド 『Ex Machina』
ピート・ドクター、メグ・レフォーブ、ジョシュ・クーリー 『インサイド・ヘッド』
ジョナサン・ハーマン、アンドレア・バーロフ 『ストレイト・アウタ・コンプトン』

撮影賞

☆エマニュエル・ルベツキ 『レヴェナント:蘇えりし者』
エド・ラックマン 『キャロル』
ロバート・リチャードソン 『ヘイトフル・エイト』
ジョン・シール 『マッドマックス 怒りのデス・ロード』
ロジャー・ディーキンス 『ボーダーライン』

編集賞

☆マーガレット・シクセル 『マッドマックス 怒りのデス・ロード』
トム・マクアードル 『スポットライト 世紀のスクープ』
メリアン・ブランドン、メアリー・ジョー・マーキー 『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』
ハンク・コーウィン 『マネー・ショート 華麗なる大逆転』
スティーヴン・ミリオン 『レヴェナント:蘇えりし者』

衣装デザイン賞

☆ジェニー・ビーヴァン 『マッドマックス 怒りのデス・ロード』
サンディ・パウエル 『キャロル』
サンディ・パウエル 『シンデレラ』
パコ・デルガド 『リリーのすべて』
ジャクリーン・ウェスト 『レヴェナント:蘇えりし者』

メイク・ヘアスタイリング賞

☆レスリー・ヴァンダーウォルト、エルカ・ワルデガ、ダミアン・マーティン 『マッドマックス 怒りのデス・ロード』
ラブ・ラーソン、エヴァ・ヴォン・バール 『100歳の華麗なる冒険』
サイアン・グリッグ、ダンカン・ジャーマン、ロバート・バンディーニ 『レヴェナント:蘇えりし者』

美術賞

☆コリン・ギブソン、リサ・トンプソン 『マッドマックス 怒りのデス・ロード』
アダム・ストックハウゼン、リナ・デンジェロ、ベルンハルト・ハインリヒ 『ブリッジ・オブ・スパイ』
イヴ・スチュワート、マイケル・スタンディッシュ 『リリーのすべて』
アーサー・マックス、セリア・ボバク 『オデッセイ』
ジャック・フィスク、ハミッシュ・パーディ 『レヴェナント:蘇えりし者』

音響編集賞

☆マーク・マンギーニ、デヴィッド・ホワイト 『マッドマックス 怒りのデス・ロード』
アラン・ロバート・マーレイ 『ボーダーライン』
マシュー・ウッド、デイビット・エイコード 『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』
オリバー・ターニー 『オデッセイ』
マーティン・ヘルナンデス、ロン・ベンダー 『レヴェナント:蘇えりし者』

録音賞

☆クリス・ジェンキンス、グレッグ・ルドロフ、ベン・オスモ 『マッドマックス 怒りのデス・ロード』
アンディ・ネルソン、ゲイリー・ライドストロム 『ブリッジ・オブ・スパイ』
アンディ・ネルソン、クリストファー・スカラボシオ、スチュアート・ウィルソン 『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』
ポール・マッセイ、マーク・テイラー、マック・ルース 『オデッセイ』
ジョン・テイラー、フランク・A・モンタノ、ランディ・トム、クリス・デュースターディーク 『レヴェナント:蘇えりし者』

視覚効果賞

☆アンドリュー・ホワイトハースト、ポール・ノリス、マーク・アーディントン、サラ・ベネット 『Ex Machina』
アンドリュー・ジャクソン、トム・ウッド、ダン・オリバー、アンディ・ウィリアムズ 『マッドマックス 怒りのデス・ロード』
ロジャー・ガイエット、パトリック・チュバック、ニール・スカンラン、クリス・コーボールド 『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』
リチャード・スタマーズ、アンダース・ラングランズ、クリス・ローレンス、スティーヴン・ワーナー 『オデッセイ』
リック・マクブライド、マシュー・シュムウェイ、ジェイソン・スミス、キャメロン・ヴァルトバウアー 『レヴェナント:蘇えりし者』

主題歌賞

☆「Wrinting’s On The Wall」 『007 スペクター』
「Earned It」 『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』
「Manta Ray」 『Racing Extinction』
「Simple Song #3」 『グランドフィナーレ』
「Til It Happens To You」 『The Hunting Ground』

作曲賞

☆エンニオ・モリコーネ 『ヘイトフル・エイト』
トーマス・ニューマン 『ブリッジ・オブ・スパイ』
カーター・バーウェル 『キャロル』
ヨハン・ヨハンソン 『ボーダーライン』
ジョン・ウィリアムズ 『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』

外国語映画賞

☆『サウルの息子』 (ハンガリー)
『A War』 (デンマーク)
『大河の抱擁』 (コロンビア)
『裸足の季節』 (フランス)
『Theeb』 (ヨルダン)

アニメ映画賞

☆『インサイド・ヘッド』
『Anomalisa(原題)』
『父を探して』
『映画 ひつじのショーン~バック・トゥ・ザ・ホーム~』
『思い出のマーニー』

長編ドキュメンタリー賞

☆『AMY エイミー』
『Cartel Land』
『ルック・オブ・サイレンス』
『ニーナ・シモン〜魂の歌』
『ウィンター・オン・ファイヤー:ウクライナ、自由への闘い』

短編ドキュメンタリー賞

☆『A Girl in the River: The Price of Forgiveness』
『Body Team 12』
『Chau, beyond the Lines』
『Claude Lanzmann: Spectres of the Shoah』
『Last Day of Freedom』

短編アニメ映画賞

☆『Bear Story』
『Prologue』
『Sanjay's Super Team』
『We Can't Live without Cosmos』
『World of Tomorrow』

短編実写映画賞

☆『Stutterer』
『Ave Maria』
『Day One』
『Everything Will Be Okay (Alles Wird Gut)』
『Shok』

■公開情報
『スポットライト 世紀のスクープ』
4月15日(金)TOHOシネマズ みゆき座ほか全国公開
監督:トム・マッカーシー
脚本:トム・マッカーシー、ジョシュ・シンガー
撮影:マサノブ・タカヤナギ
編集:トム・マカードル
出演:マーク・ラファロ、マイケル・キートン、レイチェル・マクアダムス、スタンリー・トゥッチ、リーヴ・シュレイバー ほか
2015年/アメリカ/英語/128分/原題:SPOTLIGHT/日本語字幕:齋藤敦子
提供:バップ、ロングライド
配給:ロングライド
(c)2015 SPOTLIGHT FILM, LLC
公式サイト:http://spotlight-scoop.com/

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