『バットマン vs スーパーマン』や『貞子vs伽椰子』など、“対決モノ”映画が作られる理由

“対決モノ”映画はなぜ作られるのか?

「たとえばマーベル・コミックの『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』などは、原作漫画がちゃんとあり、一発勝負の企画ものとは異なるため、ほかの対決モノとは別物として捉えた方がいいかもしれません。『エイリアンVSプレデター』がそうだったように、漫画やゲームなど、ほかのメディアですでに世界観のすり合わせができているものは、対決モノ自体の続編も作りやすいのでは」

 現在、映画界で盛り上がりを見せる“対決モノ”。近作がヒットすれば、さらに驚くような夢の対決を観ることができるかもしれない。

(文=編集部)

■公開情報
『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』
2016年3月25日(金)日米同時公開
監督:ザック・スナイダー
脚本:クリス・テリオ and デイビッド・S・ゴイヤー
製作:チャールズ・ローブン、デボラ・スナイダー
製作総指揮:クリストファー・ノーラン、エマ・トーマス、ウェスリー・カラー、ジェフ・ジョンズ、デイビッド・S・ゴイヤー
出演:ベン・アフレック、ヘンリー・カビル、エイミー・アダムス、ジェシー・アイゼンバーグ、ダイアン・レイン、ローレンス・フィッシュバーン、ジェレミー・アイアンズ、ホリー・ハンター、ガル・ガドット
配給:ワーナー・ブラザース映画
(c)2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC AND RATPAC ENTERTAINMENT, LLC
公式サイトURL:www.batmanvssuperman.jp

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