コラムの記事一覧
第一線の音楽ライター・評論家や、アーティスト、音楽プロデューサーによる連載コラムとインタビュー記事です。
Nothing's Carved In Stoneはまだ見ぬ場所へ進んでいく 結成15周年記念日本武道館ライブで確信した強さ
今年15周年を迎えたNothing's Carved In Stoneが、日本武道館のステージに帰還した。ますます進化したバンド…
ME:Iメンバー紹介第11回:加藤心 自分の軸を大切にしながら曲の世界観を届けるスキル
2023年10月より放送されたオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS』(以下、日プ女子)から…
King & Prince 永瀬廉のインスタはツッコまずにはいられない? アカウント開設後の生活に変化も
King & Princeの永瀬廉がInstagramのアカウントを開設したのが、自身の誕生日でもある1月23日のことだった。そ…
krage、言語を飛び越える歌唱表現 注目のアニメEDテーマで際立つ“余韻と声質”
krageが『俺だけレベルアップな件』『天官賜福 貮』にて同時にエンディングテーマを務めており、その歌声が話題になっている。アニ…
chilldspotの輪郭がより色濃く浮き彫りに ワンマンツアー『模様』で示したEPの完成形
chilldspotが、3度目となるワンマンツアー『模様』を全国5カ所で開催。そのファイナル公演を2月21日、東京・Zepp D…
三浦祐太朗の歌声はなぜ特別なのか? ベストアルバム『歌い継がれてゆく歌のように』で再認識する深み
三浦祐太朗が、初のオールタイムベストアルバム『歌い継がれてゆく歌のように』をリリースした。母である山口百恵の楽曲「いい日旅立ち」…
JUJU、マニアの域を超えたディープな昭和歌謡愛 豊かな歌唱に直結している歌詞への洞察力
『スナックJUJU ~夜のRequest~ 「帰ってきたママ」』がロングヒットしており、各所で深い昭和歌謡愛を見せているJUJU…
有華のラブソングはなぜ女性から支持される? “恋すること”を全肯定するポジティブなメッセージ
有華が新曲「告うた」を2月28日に配信リリース。「Partner」や「Baby you」など、有華のラブソングが支持される理由を…
堂本剛、退所と共に踏み出す“始まり”の一歩 アーティストとしての自分を諦めない覚悟
KinKi Kidsの堂本剛が今年3月31日をもって所属事務所を退所することを発表した。その一報を耳にしたときは、ひとつの時代の…
MAZZEL「Waterfall」バイラルチャートイン 夢を追いかけ世界に飛び出す覚悟が込められた一曲
Spotifyの「Daily Viral Songs(Japan)」は、最もストリーミング再生された曲をランク付けした「Spot…
GLAY HISASHI、L'Arc~en~Ciel TETSUYAからMrs. GREEN APPLEまで バラエティでも活躍するアーティスト
普段バラエティに登場しないミュージシャンが出演し、意外な活躍を果たすこともある。本稿では直近で話題を呼んだミュージシャンのバラエ…
EXILE THE SECOND、LDH最年長グループとしての開拓精神 アリーナツアーを見逃せない理由
EXILE THE SECONDが6年ぶりのアリーナツアー『EXILE THE SECOND LIVE TOUR 2024 “T…
稲垣吾郎・草彅剛・香取慎吾、YouTuberコラボで見せた不動のスター性とこれからの課題
稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾によるレギュラー番組『ななにー 地下ABEMA』(『ななにー』)で、“ひろゆき”こと西村博之によって提…
LE SSERAFIM、IVE、ENHYPENら映像手掛けるユ・グァングェンの才能 ミン・ヒジンに続く注目の裏方に?
LE SSERAFIMの3作目のミニアルバム『EASY』が2月19日にリリースされ、それに先立って公開されたトレーラームービー「…
連載『lit!』第90回:The Last Dinner Partyからビヨンセまで、2024年のムードが早くも感じられる新作5選
2月はグラミー賞の発表やスーパーボウルの開催といった大きなイベントが多いこともあってかメインストリームの動きが慌ただしく、なんと…
男女混合グループ、ヒット例なぜ少ない? 未成熟なシーンゆえの“現場の熱”の作りづらさ
鳴り物入りでデビューした男女8人組のダンスボーカルグループ・ZILLIONが3月末で解散する。こうした結果からあらためて気づかさ…
ミーガンvsニッキー、アイス・スパイスvsラトー…加速・激化する現代のビーフをどう見る?
ヒップホップの世界において“ビーフ”の話題が立て続いている。1月26日、ミーガン・ジー・スタリオン「Hiss」を機に始まったニッ…
三宅健、SKY-HI×Nissy、YOASOBI、HoneyWorks……異色の“アイドル”題材楽曲はなぜ人気?
三宅健、SKY-HI×Nissy、YOASOBI、HoneyWorksがリリースした異色の“アイドル”題材楽曲レビュー。
BAD HOP、最後の夜に8人が打ち立てた伝説とは何だったのか? 前人未到の東京ドーム公演を振り返る
双子のT-PablowとYZERRを中心に、Tiji Jojo、Benjazzy、Yellow Pato、G-k.i.d、Vin…
ammo、ねぐせ。、KALMA……若手バンドにおけるショートチューンの増加 My Hair is Badが影響源に
パンクシーンの十八番といえるショートチューン。現在では、パンクシーン以外を主戦場とする若手バンドもショートチューンを多く持ってい…
INI、2ndアルバム『MATCH UP』で堂々首位 サウンドの自由さが大きな武器に
2月26日付のオリコン週間アルバムランキングでINIの『MATCH UP』が推定247,975枚を売り上げ、1位に輝いた。