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沖縄は石垣島で育った石垣優(vo&三線)、東里梨生(vo&g)の女性2人組のユニット。“やなわらばー”とは、沖縄本島の方言で「悪ガキ」「いたずらっ子」という意味。本当に悪いというわけではなく、実際は「やんちゃな子供」というニュアンスだとか。
幼なじみとして育った2人は揃って大阪の音楽専門学校へ進学。ホーム・シックの寂しさを紛らわすためにソング・ライティングを始めたことが、音楽活動スタートのきっかけだったという。その時に作った曲「青い宝」は、学校のオーディションでグランプリを獲得。そのままユニット結成へと繋がっていった。
03年、シングル「変わらぬ「青」」でメジャー・デビュー。沖縄民謡を取り入れた音楽性、三線とアコースティック・ギターによるシンプルな編成のアンサンブル、そして優しく暖かい歌唱などの要素があいまって、まるで沖縄の青い海の奥底に光る宝石のような輝ける音楽が実現している。全国各地のイベントやストリート・ライヴ、ライヴハウスで音楽活動展開を続けるなか、05年には渡米。約2週間に渡り西海岸で音楽活動を行い、国境を越え、海外のオーディエンスさえも涙を流させた。
07年8月、3rdシングル「空をこえて 海をこえて」から7thシングル「いちごいちえ」までのシングルを収録した1stアルバム『歌ぐすい』をリリースし、オリコン・ウィークリー・チャート初登場6位を記録した。また、08年2月には、テレビ朝日系ドラマ『未来講師めぐる』主題歌に抜擢された8thシングル「サクラ」を発表した。
08年10月より、幼稚園・保育園ライヴ・ツアーを敢行。11月に発売された9thシングル「ぷれぜんと」を熱唱、幼稚園の卒園ソングとして先生やお母さんの心に響き、各地で口コミが広がり感動を巻き起こした。続く09年4月には、“普遍の愛”を親と子という切り口で奏でるハートフルなスロー・チューンを10thシングル「たからもの」としてリリース。全国各地でやなわらばーファンが増殖中だ。

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