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The Dukes of Stratosphear

(ザ・デュークス・オブ・ストラスフィアー)

ひねくれポップ集団XTCの変名ユニット。60年代ガレージ〜サイケデリック・ロックへのオマージュ、というかパロディを演じる作風で、80年代にミニ・アルバムとフル・アルバムを各1枚ずつリリースしている。どちらの作品にも、サイケ期のビートルズやシド・バレット時代のピンク・フロイド、エレクトリック・プルーンズやチョコレート・ウォッチ・バンドに代表される米国ガレージ勢などの要素を楽曲をちりばめ、マニアックな音楽ファンぶりを発揮。カヴァー・ソングは一切ないが、まるで「曲の元ネタを当ててごらん」とでもいわんばかりの細部に渡る遊びが、いかにもこの人たちらしい。アンディ・パートリッジは後に、このユニットについて「ヴィニール・ジャンキーのためのトリビュート・アルバム」と語ったという。納得。

制作協力:
OKMusic
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XTC

(エックスティーシー)

「職人気質」「完全主義者」などと呼ばれるミュージシャンが存在する中、ポップ界において、まず名前が挙がるのは間違いなく“XTCの頭脳”アンディ・パートリッジだろう。そんな彼が、現在でも唯一のメンバーとして共に活動を続けているコリン・ムールディングを引き連れ、77年に結成したのがXTCだ。
テクノとパンクを融合させたサウンド・アプローチを見せながら、作品を重ねるごとにバンド・アンサンブルのクオリティを強化。その後、ビートルズ・ライクなメロディとハーモニーを軸とした、綿密に練り上げられたポップ・ナンバーを生み出していく。また、彼らの代表作にあたる『イングリッシュ・セツルメント』『スカイラーキング』を一聴すれば、その職人気質のほどがわかるハズだ。「ライヴでの再現にこだわらない」ことを念頭において作られた楽曲は、複雑なアレンジが至るところにちりばめられ、ねちっこく聴き手に迫りくる。
『スカイラ〜』と89年作『オレンジズ&レモンズ』のヒットによって、アメリカ・マーケットにおいても確固たる地位を築き上げ、順風満帆かのようであったXTC。……がしかし、92年『ノンサッチ』をリリース後、所属レコード会社との確執により音楽活動をボイコット。だが、「いつになったら活動再開するのやら……」と、リスナー間でなかばあきらめムードが漂う中、99年に7年ぶりの新作を発表した。秀逸なメロディが鳴り響く職人気質なポップ・チューンに、多くの人が再度驚嘆したのも記憶に新しい。また、覆面バンド・ザ・デュークス・オブ・ストラトスフィアも彼らの活動履歴の中で著名である。

制作協力:
OKMusic
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XTC

(エックスティーシー)

イギリスのロックバンド。1978年、当時勃興してきたパンク・ムーブメントのなか、セックス・ピストルズを擁するヴァージン・レコードよりジョン・レッキーのプロデュースでデビュー・アルバム『ホワイト・ミュージック』を発表。オールディーズなポップスやサイケデリック・ロックなどからの幅広い影響をもとに、その活動を通じてポップミュージックのオルタナティブな可能性を追求した。

■メンバー
アンディ・パートリッジ:ボーカル、ギター。
コリン・モールディング:ボーカル、ベース。
テリー・チェンバーズ:ドラム。
バリー・アンドリューズ:ボーカル、キーボード、ピアノ。
デイヴ・グレゴリー:ギター、キーボード。

XTCのイメージ画像
制作協力:
OKMusic

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