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Waylon Jennings

(ウェイロン・ジェニングス)

70年代に、ウィリー・ネルソンらと共に保守的なナッシュヴィル・カントリーに反旗を翻したアウトロー。
バディ・ホリー&クリケッツのメンバーだったこともあるウェイロンだが、60年代にカントリー・シンガーとしてデビューを果たし、65年の「Stop the World(And Let Me Off)」がスマッシュ・ヒット。しかし、その後鳴かず飛ばずの時代が続くのと同時に、セッション・ミュージシャンを使ってのシステム化された録音に嫌気がさす。70年代に入ると、ウィリー・ネルソンやクリス・クリストファーソンという知己を得、より自由な気風を求めてコラボレートを繰り広げた。同時代的なロック・フィールを取り入れながらも、ホンキー・トンクのハードコア部分に迫ったサウンドは大きな支持を獲得。これがメイン・ストリームに対するアンチテーゼ、つまりアウトロー・ムーヴメントとなり、ウェイロンは「This Time」「I’m a Ramblin’ Man」「Luckenbach, Texas(Back to the Basics of Love)」といった特大ヒットを放ち、一躍スターダムへ……。その低くて滋味深い歌声が、ラジオ電波にのって米国中に響き渡った。
彼の引いた道筋は、現在のオルタナティヴ・カントリーによって確かに受け継がれているだろう。

制作協力:
OKMusic

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