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Virgin Prunes

(ヴァージン・プルーンズ)

ギャヴィン・フライデイ(vo)率いるヴァージン・プルーンズは、80年代初頭に活躍したアイルランド・ダブリン出身のユニット。超前衛なパフォーマンスを誇り、その表現方法は極端にシアトリカルで、演劇色(というか過剰なドラマ性)が強力なものであった。狂気と知性の狭間をいくアントナン・アルトー(1896〜1948。詩人/演出家/俳優)の美学を踏襲し、「フリークス」「ゲイ」「両性具有」といったマテリアルを詞世界にも導入。——それはまるで、見てはいけない禁断の世界のような音楽を形成したのであった。すれすれの耽美——というか、”80年代”という時代が呼んだユニットの代表格。
後に片割れのビンティはPricess Tinymeat(プリンセス・タイニィミート)なるソロ・ユニットで活動。少女のような全裸ジャケット写真は、ごく一部のコア・ファンにとっては垂涎モノだったようだ(くわばら、くわばら)。

制作協力:
OKMusic

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