> Vic Chesnutt

Vic Chesnutt

(ヴィック・チェスナット)

ヴィック・チェスナットが鼻にかかった声で歌うのは、おもにメロウでなつかしい歌。18歳の時に交通事故で下半身不随になり、それ以来、温かい感触と豊かな歌詞を丹念に重ねた深みのある曲を書きつづけてきた。その歌には、一度聴いたら忘れないほどのカタルシスが伴っている。R.E.M.のマイケル・スティープがチェスナットの大ファンで、最初の2枚のアルバムは彼によるプロデュースだ。アメリカーナ(アメリカらしいカントリー・フォーク)ではダウン・テンポな曲のアーティストがだんだん下火になっていくのにひきかえ(ジョー・ペルニスとジリアン・ウェルチはもちろん別として、だが)、チェスナットのソウルにどっぷりつかった歌は、依然、躍動的なテンションをはらんでいる。

制作協力:
OKMusic

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