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天童よしみ

(テンドウヨシミ)

今や押しも押されぬ大スターとなった天童よしみ。99年の紅白歌合戦では尊敬する美空ひばりの「川の流れのように」を熱唱し、全国の老若男女を魅了。翌00年には、同じく紅白のトリを務め、”演歌界の女王”の貫禄をみせつけた。
天才少女歌手と騒がれ、72年に「風が吹く」でデビューを飾った天童。しかし、時代は彼女の味方とならず、長い不遇の日々を過ごす……(ちなみに、この時期、TVアニメ『いなかっぺ大将』のエンディング曲「大ちゃん数え歌」を歌っている)。そして85年、「道頓堀人情」が起死回生の一発に! 道頓堀ッ子の心意気を歌ったこの曲は、どんなことがあってもヘコたれず、前向きに明るく歌い続けてきた天童の生き様そのもの。——”ど根性演歌”は多くの人々の心を捉えたのだ。以降、スケールのでっかいナンバー「珍島物語」(96年)を筆頭に、「人生しみじみ」(98年)、「夜明け」(00年)と、ロング・セラーを連発。さらに、自身を模った魔除けキーホルダーも爆発的にヒットするなど、”天童現象”を巻き起こしたのである。
そして迎えた21世紀の第一弾として放ったのは、なんと! 人気TVアニメ『こちら葛飾区亀有公園駅前派出所』のオープニング・テーマ「だまって俺についてこい」。クレージーキャッツ植木等の大ヒット曲のカヴァーだ。天童のパンチの効いた歌声と、「そのうちなんとかな〜るだろう〜♪」という楽観的な人生を謳った歌詞は、不況に喘ぎ、家庭でも虐げられがちな、お父さんにこそ聴いて頂きたい。元気を出してガンバリましょ〜う!!

制作協力:
OKMusic

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