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ザ・テンプターズ

(ザ・テンプターズ)

67年にウエスタン・カーニバルで優勝し、「よっ、大宮のストーンズ!」と背中を押されて68年にデビューした萩原健一(vo)と、リーダーの松崎由治(g&vo)を含む5人組。
——松崎による泣きのエレキ・ギターはめまいがするほどのファズ・サウンドを放ち、ショーケンの荒々しくも甘い歌声はねっとりと絡みついてくるようだ。「忘れ得ぬ君」「エメラルドの伝説」「神様お願い(←名曲中の名曲)」といった数々の大ヒットを飛ばし、ローリング・ストーンズやヴァニラ・ファッジなどブリティッシュ勢のカヴァーも手がけた(また、このカヴァーのアレンジがしびれるほどカッコいい!)。当時はアイドル・グループ的存在として捉えられていたようだが、サイケデリック色濃厚なサウンドは、今聴いてもとことん刺激的である。
過熱しすぎたGSブームは短命に終わり、テンプターズも結成から約3年後には解散。その後GS3大バンド(ザ・テンプターズ、ザ・タイガース、ザ・スパイダース)からの選りすぐりメンバーでPYGを結成(沢田研二も在籍)したが、こちらも残念ながら短命であった。

制作協力:
OKMusic

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