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The Techniquesの情報

(ザ・テクニクス)

ウィンストン・ライリーによって結成されたテクニークスは、スカ〜ロック・ステディ期に大きな足跡を残したコーラス・グループだ。65年、スカも終わりを告げようかという時期にストレンジャー・コールの仲立ちで<トレジャー・アイル>レーベルからデビュー。当時のリード・シンガー、スリム・スミスのファルセット・ヴォイスと分厚いホーン・セクションの織りなすキラー・サウンドで「Don't Leave Me」「'Little Did You Know」といったヒットを生んだ。
しかし、スミスがソロに転向するためグループを脱退、かわりにリード・シンガーに抜擢されたのがパット・ケリーだ。
時は67年。いよいよロック・ステディの時代が到来すると、彼らはカーティス・メイフィールドそっくりのケリーのヴォーカルに加え、インプレッションズに代表されるシカゴ・ソウルを模倣した完璧なハーモニー・ワークで瞬く間に時代の寵児となり、インプレッションズのカヴァー「Queen Majesty」、テンプテーションズのカヴァー「I Wish It Would Rain」、「I'm In The Mood」など、グループの代名詞的ヒット・シングルを連発。当時名実ともにNo.1を誇っていた<スタジオ・ワン>レーベルの地位を脅かすほど彼らの人気とセールスは凄まじい勢いであった。
68年にはライリーが自らのレーベル<テクニークス>を設立し、さまざまなアーティストのプロデュース活動を開始。コーラス・グループとしての活動と反比例するように、レーベルは成功の一途を辿り、80年代の最重要レーベルへと成長した。
90年代には再びパット・ケリーをリードに迎え一時的な再結成が実現し、日本でもライヴを敢行。20年以上の時を経て、なお変わることのない艶やかなヴォーカルを披露してくれた。

制作協力:
OKMusic

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