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The Mighty Diamondsの情報

(ザ・マイティ・ダイアモンズ)

ジャマイカにコーラス・グループ数あれど、歌良し! 曲良し! バックの演奏もまた良し! と3拍子揃うって事は滅多にないワケで。そんな高いハードルを難なくクリアしているのが、このマイティ・ダイアモンズだ。70〜80年代を通してベスト・コーラス・グループのトップ3に入ること間違いなしの彼らも、デビュー当時は泣かず飛ばず。やっとヒットと呼べるまでにこぎ着けたのが、<チャンネル・ワン>レーベルのジョジョ・フーキムに出会って「Hey Girl」「Country Living」「Right Time」をリリースしてからのことだ。キング・オブ・ロック・ステディ・グループ、ヘプトーンズを思わせるスキのない緻密なコーラスと、リード・ヴォーカル、ドナルド"タビー"ショウのベルベット・ヴォイスが織りなすシルキーなサウンドは、スライ・ダンバーの繰り出すミリタント・リズムと相まって、至福の音楽へと昇華する。
当時レゲエ・マーケットに目配せの激しかった<ヴァージン・レコーズ>は、即座に彼らと契約し、デビュー・アルバム『Right Time』をリリース。キャッチーで、コンシャスなソング・ライティングの才能を余すところなくアピールできる作品として、今でも多くのレゲエ・ファンのフェイヴァリットに挙げられている作品だ。
その後もグループはヒットを連発したが、中でも81年にジャマイカ、ロンドンのあらゆるサウンド・システムでヘヴィ・ローテーションだったのが60年代のスタジオ・ワン・リズムを取り入れた「Pass The Kouchie」。これが、イギリスのグループ、ミュージカル・ユースにカヴァーされ、世界的な大ヒットとなった。
80年代以降、現在に至るまでコンスタントに作品をリリースし続ける彼らは、目まぐるしく変化するレゲエ・シーンにおいて、ずっと変わらぬクオリティで活動を続けている希有な存在だ。

制作協力:
OKMusic

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